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『となりのサインフェルド』リチャード・ハードが死去

第1403回 海外スターの最新ニュース

『となりのサインフェルド』などで知られるリチャード・ハードが死去した。87歳だった。同米人気ドラマでジェイソン・アレクサンダー演じるジョージ・コスタンザの上司ウィルヘルム役でお馴染みだったリチャードが26日(火)、がんの闘病生活の末、ロサンゼルスの自宅で息を引き取ったことを40年連れ添った妻パトリシアがザ・ハリウッド・レポーターに伝えた。

リチャードは、「スター・トレック」の3シリーズのほか、『デスパレートな妻たち』『リゾーリ&アイルズ ヒロインたちの捜査線』『シェイムレス 俺たちに恥はない』『HAWAII FIVE-0』など多数のドラマに出演、テレビの世界で活躍した。

また銀幕上でも、1976年作『大統領の陰謀』でダスティン・ホフマンやロバート・レッドフォードと、その3年後には『チャイナ・シンドローム』で ジェーン・フォンダやジャック・レモン、マイケル・ダグラスと共演したほか、最近では、クリント・イーストウッドが監督並びに主演を担った2018年作『運び屋』に出演、そして耳が不自由なメジャーリーガーのウィリアム・ホイを描いた2019年作『ザ・サイレント・ナチュラル』が最後の作品となった。

リチャードは幼少期に重度の骨髄炎を患い、生死の間をさまよいながら長い入院生活を送ったことで、ストイックになり創造力が育ったことが後に俳優として役立ったと2015年に語っていた。

リチャードの訃報を受けて、多くの著名人が追悼の言葉を寄せており、その中で映画監督のジョーダン・ピールは「リチャード・ハード。安らかに眠ってください。素晴らしい人で真のプロフェッショナルでした。彼が『ゲット・アウト』のセットにやって来る前は、あまり話したことがありませんでした。あるシーンを、深い激情を隠そうとしたバイアグラの広告だと考えて下さいと頼んだら、彼は『それは、全てのバイアグラの宣伝じゃないか!』って答えました。そして、そのシーンを完全にキメてくれました」と故人を偲ぶ言葉をツイッターに綴っている。