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過度の汗対策に注意! ほどよい発汗は肌の健康に◎

第86回 注目のボディケア情報をまとめてチェック!
運動などで健康的に汗をかく人もいれば、汗をかきたくない人も。ニオイのエチケットとして脇下などの汗対策や、室温に気を使っている人も多いでしょう。けれど「汗をかかない」状態は、肌にあまり良くないのだとか。

汗をかく理由はまず体温調節

ニオイのエチケットなどとして、たくさんの人が実践している脇下などの汗対策。発汗する機会を減らすため、室温に気を使っている人もいるのでは? でも、そんなに汗を抑えて大丈夫なのでしょうか。

人間の体温は外の温度に合わせて変化しないため、高い気温や運動などで体温が上昇しすぎると、脳や体の組織は正常に機能しなくなります。汗をかいて体が濡れた状態になると、乾燥する際に気化熱が奪われ、体の熱が効率的に下がるそうです。

また、汗はみずからの意思でコントロールできません。汗を出す指令は脳から送られるため、暑さ以外に緊張などでも汗が出ます。このため、汗をかきたくないときでも汗をかいてしまうのです。

発汗には体温調節以外にも大事な働きが

最近ではデオドラント商品も充実し、ある程度は汗やニオイを抑えることができます。とはいえ、やりすぎはお肌にとってマイナスに働くことも。

実のところ、汗には体温調節以外の働きもあります。汗が出る汗腺には、体温調節の働きをするエクリン腺(弱酸性)とニオイの原因になるアポクリン腺(中性)の2種類があり、通常の汗は前者です。この汗には細菌の繁殖を抑える働きや、外部刺激からの保護、保湿などの働きもあるといわれています。

ただし、かきすぎると弱酸性からアルカリ性に変わってしまうため、肌の上で蒸発すると「あせも」の原因になります。これを避ける方法は、汗腺の機能を良くしてさらさらの汗をかくようにしておくこと。汗をかかないと、汗腺の機能は落ちやすくなるそうです。

汗がお肌に与える影響を考えると、ほどよくしっかり汗をかくことが大事なようです。脇下などのニオイは制汗グッズで抑えるとしても、毎日のお風呂や定期的な運動などで汗をかくようにしましょう。

ただし、汗をかいたあとそのままにしたときも、弱酸性からアルカリ性に変わってしまうそう。細菌が繁殖しやすくなるため、こまめに拭き取るなど肌を清潔に保ちましょう。

汗をかくことは体にとって大事な機能です。美容と健康のために、汗をかく良い習慣を作っていきましょう。

過度の汗対策に注意! ほどよい発汗は肌の健康に◎

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・Yumi
文・Yumi
Web広告・制作ディレクターを10年以上経験。現在はWebメディアを中心に活動。美容や健康に良いことを実践し、カラダの変化をたのしんでいます。
Web広告・制作ディレクターを10年以上経験。現在はWebメディアを中心に活動。美容や健康に良いことを実践し、カラダの変化をたのしんでいます。