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太りやすい・肌老化・免疫力ダウン…『腸体温』の低下が招く体調不良

太りやすい・肌老化・免疫力ダウン…『腸体温』の低下が招く体調不良

腸の体温が低いと、病気にかかりやすくなります。
そのしくみを解説します。

免疫細胞が働かず病気になりやすい体に

がんの死因は、女性で大腸がんがトップ。

男性でも3位になっています(人口動態統計によるがん死亡データ/2016年)。

大腸がんが多くなっている原因として、食の欧米化があげられます。

それと共に注意してほしいのが“腸体温”の低下。

大腸がんには、腸体温が関係していると考えられる、と東京有明医療大学の川嶋朗教授は指摘しています。

人の体は、体温が低くなると免疫力が低下します。

実は、50年前の調査で、日本人の体温は、いまより1度近く高かったそう。

それが運動不足や、冬でも冷たい食べ物や飲み物をとるなど生活様式の変化で低下してきました。

体温の低下にともない、腸の温度も下がっています。

これが健康に大きな影響を与えているのです。

腸には食物の消化・吸収という重要な役割があります。

体を作る、動かす、回復させる……すべての体の活動に栄養が必要です。

しかし、腸体温が低いと消化・吸収能力が落ち、栄養が十分に供給されず、体中に不調が起こってきます。

また、がんは「嫌気性」といい、酸素のない状態を好む病気。冷えた体は酸素が巡りにくく、がんが喜ぶ状態です。

つまり腸の冷えが大腸がん増加の原因のひとつと考えられるのです。

そして、腸は体で最も「免疫細胞」が集まるところでもあるのも、近頃知られるようになってきました。

腸には食べ物などに付着した菌が、そのまま入ってきます。

これを排除して体を守るため、体中の6~7割の免疫細胞が集まり、外敵をやっつけているのです。

しかし腸体温が下がると、免疫機能が働きにくくなり、病気にかかりやすくなってしまいます。

腸体温が下がると現れる全身の不調

腸が冷えると、以下のようにさまざまな不調が起こります。

あなたも“腸冷え”が原因で、体にトラブルが起きているかもしれません。

◯体が栄養不足に

消化酵素は40度くらいで最もよく働くため、腸は常に40度の高温を保っています。

この温度が低いと消化酵素が十分働かず、栄養不足になってしまい、全身の機能が低下します。

◯代謝が下がり生活習慣病に

腸は24時間365日働き、カロリーを消費しています。

腸温度の低下で動きが悪くなると、代謝がダウンします。

すると太りやすくなったり、さまざまな生活習慣病を引き起こすことにも。

◯免疫力ダウンで病気がちに

腸には体の約7割の免疫細胞が集中しています。

腸温度が下がると、免疫細胞の働きも悪くなります。

免疫力が下がり、病気にかかりやすい体になります。

◯アレルギー反応も腸冷えから

腸体温の低下で起こりがちなのが、アレルギー症状です。

卵などのタンパク質が十分に消化されないまま血中に入ると、体はこれを異物とみなして、アレルギー反応が起こることにも。

◯血液老化で肌が老化!

腸の環境が悪くなると、悪玉菌が増加します。

ここで発生した有害物質は、血液にのって全身に回ります。

汚れた血で肌が老化したり、さまざまな不調の原因にもつながります。

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