うのは’07年に結婚し、’11年10月に長女（6）を出産。婚約時には報道陣に億単位の婚約指輪を披露し、結婚式を7回も行うなど、ケタ外れのセレブ婚が何かと話題になった。また自身もプロデューサーとしてネイルやベビー服などを手がけ、実業家としての才能を発揮している。
同誌によれば8月上旬、うのと夫は長女が出演する有名バレエ学校の発表会を見学。同校は、かつて黒木瞳（56）や君島十和子（51）の娘たちが通い、今は市川海老蔵（39）の長女が学ぶ超名門バレエ教室だそうで、1500人の生徒が出演する発表会の会場に、うのは鮮やかな花柄ワンピースと白いハイヒール姿で現れたという。教室の保護者の話では、うのは娘の出番になると、観客席から身を乗り出すようにして見守っていたとか。その表情は真剣そのものだったそうだ。
発表会の後は一家で近所の中華料理店へと向かい、夫婦は仲睦まじい様子を見せていたが、食事の後、うのと長女は両親が暮らす実家へ、夫は高級タワーマンションへ帰っていったとか。夫婦を良く知る知人は、「昨年後半くらいから別居状態になっている」と証言している。
だが、夫婦仲は決して悪くないようで、バレエの発表会のときも、夫と同じペットボトルの水を飲んだり、移動中にさりげなく腕を絡めたりと、夫婦仲は順調に見えたそう。8月25日（金）には、うのが自身のブログにイタリア・ミラノを家族で訪れた様子をUPし「大好きなパパ 沢山沢山面倒見てくれてありがとう」と感謝の気持ちを綴っている。
バイオリンにバレエと娘の英才教育に余念がないうのだけに、今は両親のサポートを借りながら子育てに全力投球！ といったところか。娘の習い事や生活を優先させるがゆえの別居婚は、多忙を極めるうの夫妻にとってベストなライフスタイルなのかもしれない。
（文／タカザワ紅緒）
