赤ちゃんのおしっこが少ないけど大丈夫?!夏の水分補給

赤ちゃんのおしっこが少ないけど大丈夫?!夏の水分補給

まだまだ暑い日が続きます。赤ちゃんのおしっこが少ないときの水分補給についてお伝えします。2~4時間に1回おしっこが出ていれば大丈夫と言われています。夏はその間隔が長めになりますし、月齢とともに間隔が延びることもあります。水分補給だけでなく、食事内容でも水分をとることができます。メニューを和食にするとご飯には水分が含まれています。汁物、煮物にすると水分がとれますね。

こんにちは、離乳食インストラクターの中田馨です。夏になると、赤ちゃんの体調で気になることのひとつに「ふだんよりおしっこの量や回数が少ない?」ということがあります。実際、私の保育所でも夏になるとおしっこの量が少なくなる赤ちゃんがいます。今日は、夏の赤ちゃんのおしっこと水分補給について話します。

おしっこは出てる?チェックポイント

おしっこやうんちは、赤ちゃんの体調を伝えてくれる大切なものです。毎日おむつを替えていると、その量や色・においなど、「ふだんと違うかも?」と感じることがあるかもしれません。ふだん、どれくらいの頻度でおむつを替えていますか。2~4時間に1回おしっこが出ていれば大丈夫といわれています。夏はその間隔が長めになりますし、月齢とともに間隔が延びることもあります。

おしっこの量が少なくなる理由

夏は汗となって体内の水分が出ますよね。とくに赤ちゃんは大人よりも汗をかきます。ですので、おのずとおしっこの量が減るのです。長時間おしっこも汗も出ないときは、脱水症状になっていることもあります。赤ちゃんは大人よりも脱水になりやすいといいますので、心配なときは病院へ行きましょう。

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