メディア個別 いい子にしなさい!実は「ダメ親」だと思われたくなくて怒っているのかも | ベビーカレンダー | ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」

いい子にしなさい!実は「ダメ親」だと思われたくなくて怒っているのかも

第7430回 ベビーカレンダー
メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラーのカトウ ヒロコさんが、世間の目が気になっていつも子どもを怒ってばかりの人に向けてお話ししてくれました。周囲からのプレッシャーや「ほめて育てる」に追い込まれないなどを詳しく解説!

「ああ、今日も怒ってしまった……」と自己嫌悪に陥っていませんか。冷静に何が悪いのか説明してしかりたいのに、ついつい感情に任せて怒ってしまう。もしかしたら、世間の目にストレスを感じてしまっていることが、原因のひとつかもしれません。

周囲からのプレッシャーから怒ってしまう

電車に乗せたら静かにさせなければならない、レストランにはうるさくて連れていけない、外でお行儀よくしてもらうためにしつけをしっかりしなければならない。そう思っているママやパパは多いと思います。


でもちょっと待ってください。
それは本当に子どものためでしょうか。

もちろん、大人になって将来子どもに恥ずかしい思いをしてほしくないという親心も多分にあると思います。けれどそれよりも、きちんとしつけなければダメな親と思われてしまう、と自分を追い込んではいないでしょうか。

「ほめて育てる」に追い込まれない

また最近よく言われる「ほめて育てましょう」というのを実践しようとがんばっているママやパパもいると思います。けれど、現実問題としてはなかなか難しいことです。


ほめることより、しかることのほうが多いのが子どもですから、そうそうほめてばかりでは育てられません。そして、ほめずに怒ってしまう自分を責めてしまっているのではないでしょうか。

「ほめて育てましょう」といっても、ほめるべきときにほめるようにするというのが大切なのであって、なんでもかんでも「ほめましょう」という話ではありません。怒りたいときは怒ってもいい、と割り切るのもひとつの手です。

自分の考え方を見直してみる

生活している以上、世間の目は避けられませんし、むやみに怒るのは子どもにとっても自分自身にとっても良いことではありません。怒りの感情は、自分がこうだと思っていることに当てはまらない場合に起こります。怒ってばかりと思ったら、何に対して怒りの感情が湧きやすいのか考えてみることをおすすめします。


ダメな親と思われたくないという感情が自分に強いと感じたら、それによって子どもに弊害がないのか、その弊害と自分の感情のどちらを優先すべきなのか、冷静に考えられるときにじっくり考えてみることで、怒りの感情を抑えられることがあります。


子育てには「世間の目」はつきものです。しかし、情報が多いゆえに、これをしなければ、あれをしなければと知らず知らずのうちに、子どものことよりも「世間の目」が基準になってしまっているかもしれません。そうすると、本質的にものごとを見られなくなり、自分を追い詰めてしまう状況をつくり出しやすくなります。


世間の目のストレスが自分にないか整理してみるだけでも、自分が何に怒っているのかがわかるかもしれません。


著者:ライター メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー カトウ ヒロコ

メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。

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『ベビーカレンダー』は、赤ちゃんの成長に合わせて一人ひとりに必要な情報を、毎日個別にカスタマイズしてお届けする、妊娠・出産・育児の情報サイトです。 妊娠してから1歳までのお子さまを持つかたに向けて、毎日新しい、役立つ情報をお届けします。 日めくりカレンダーを毎日めくるように、『ベビーカレンダー』を、ぜひ毎日ご活用ください。
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