工夫次第で食べても大丈夫!妊娠中に気を付けたいおやつの摂り方

工夫次第で食べても大丈夫!妊娠中に気を付けたいおやつの摂り方

妊娠中のおやつは、1回200kcal以下が目安です。食べる回数と食べる時間をきちんと決めてから間食を摂ること。時間がある時はおやつを手作りすると、無理なく糖分などを抑えることができます。果物は1日200gが目安。甘みが凝縮されたドライフルーツも、間食にはぴったりです。酸味のあるヨーグルトと合わると、さっぱりとした味わいを楽しめます。

仕事や家事の合間におやつを食べると、なんだかホッとした気分になりますね。実は間食には、1日3回の食事で補うことが難しい栄養素を摂る「補食」の役割もあります。

今回は、妊娠中に食べるおやつについて、食べるタイミングや気を付けたいポイントをご紹介します。

スナック菓子や甘いお菓子ばかりはNG!

市販されているスナック菓子や、生クリームたっぷりのスイーツばかりを食べ続けるのはNG。市販されているものは塩分・糖分・脂質が多く含まれているうえに、カロリーばかり高く、妊娠中に摂りたい栄養素があまり含まれていないものが多いです。

妊娠中のおやつは、1回200kcal以下が目安です。市販されているものを食べるときには、まずパッケージに記載されているカロリーなどをチェックしてから、食べる量を決めること。肥満や塩分の摂りすぎを防ぐためにも、小皿に取り分けてから食べるようにしましょう。

間食は時間を決め、回数も制限して!

おやつをガマンして甘いものを食べられずにイライラするようなら、食べる回数と食べる時間をきちんと決めてから間食を摂ること。深夜にテレビを見ながら、スナック菓子をポリポリと1袋食べきってしまうような間食は避けましょう。

遅い時間に間食を食べることは、肥満にもつながります。食べる時間帯は、1日3食の食事のリズムが崩れないようにすること。とくに糖分が多くカロリーの高いものを食べる場合は、夕方までに食べるようにしましょう。

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