【使い勝手よさそう】チーズ風になる焼きヨーグルトの作り方

第1137回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
カマンベールチーズにベーコンを巻いたり、サーモンをめんつゆに漬けたりと、ネット上ではいろんな食材の組み合わせや食べ方が話題になることが多いですよね。なかでも、ちょっと気になるのが「焼きヨーグルト」と呼ばれるもの。いったいどんなものなのか調べてみました。

ヨーグルトを焼いたらモッツアレラチーズのようになる?

焼きヨーグルトとは、名前の通りヨーグルトを焼いたもののようです。焼くことでヨーグルトがモッツアレラチーズのような味わいになるのだとか。Twitter上を見てみると、実際に試している人たちが見受けられます。

“とりあえずヨーグルトの水切りして、焼きヨーグルトにしてブルーベリージャムと一緒にパンの上に乗せると美味しい”

“あ!焼きチーズじゃなくて焼きヨーグルト!フォロワーさんに教えてもらってやったんだけどチーズみたいになって美味しかった( ˇωˇ )”

“焼きヨーグルト。水分抜きミスにより失敗~( ;∀;)”

チーズのような使い方ができるようになるので、おいしいだけではなく使い勝手もよさそう。しかし、作り方がやや難しいのか、焼きヨーグルト作りに失敗している人もちらほら。では、どうやって作るのかというと…。

ヨーグルトを耐熱容器に入れて焼くだけ?

焼きヨーグルトの作り方は、ヨーグルトをそのまま耐熱容器に入れて、オーブンやトースターで焼いて作る方法がもっとも簡単かもしれません。しかし、この方法ではヨーグルトに水分が残り、うまく固まらない可能性も…。だから、事前にヨーグルトの水切りをしておくといいでしょう。

【使い勝手よさそう】チーズ風になる焼きヨーグルトの作り方

【材料】
・プレーンヨーグルト…1パック

【作り方】
1)プレーンヨーグルトを水切りする
2)1を耐熱容器に入れて、170度のオーブンで30分程度焼く
3)冷蔵庫でよく冷やしたら完成

ヨーグルトの水切りは、ボウルにザルを重ねて、ザルの上にキッチンペーパーを敷いて行ったり、コーヒーフィルターを使うのが比較的簡単です。完成した焼きヨーグルトは、トマトのカプレーゼやスパゲッティ、パンにそえたりすると美味。

水切りや焼く時間に少し時間はかかりますが、作業工程自体はとてもシンプル。休日など、時間があるときに試してみてはいかがですか?
(文・山手チカコ/考務店)

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