実は万能シートだった!お菓子以外にも使えるクッキングシート活用術

第1155回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
クッキングシートといえば、オーブンでクッキーなどの下に敷く道具というイメージが強いですが、フライパンに敷いたり、煮物や電子レンジに使うといったいろいろな使い道があるようです。料理の手間を少なくしてくれる便利な使い方から、ちょっと意外な料理以外の使用法まで、クッキングシートの活用方法をご紹介します。

実は万能シートだった!お菓子以外にも使えるクッキングシート活用術

焼き物に使えば、汚れ防止で片付け要らず!

ちょっと古くなってきたフライパンなどは、コーティングも落ちてきて焦げ付いたり片付けが大変。そんなときはフライパンにクッキングシートを敷けば、焼き物の焦げ付き防止に! 魚料理もグリル要らずで片付けも楽チン。フライパン用の丸い形のシートを使えば、敷くのも簡単です。焼き鳥もフライパンで鶏肉とネギを一緒に焼けば、最後に串に刺すだけで汚れ物は一切なしです。

ちなみに、焼き物以外の用途としては、耐熱性の高さを利用して、かき揚げをクッキングシートにのせてあげると、型崩れを防げて綺麗な形に揚げることができるといわれていたり、お餅を電子レンジで加熱する際にも便利なんだとか。

ラッピングやアイロンがけにも使えるクッキングシート

さらに、クッキングシートのつるつるとした特徴的なシートは、ラッピングにも使えるんです。お菓子やサンドイッチなどをクッキングシートで包んで、リボンやシールで飾り付ければ、オシャレ&可愛い♪ 意外なところではアイロンのあて布代わりに! 耐熱性が高いので、焦がす心配も少なく、シリコン樹脂の半透明な物を使えば、アイロンがけをしている状況がよくわかります。

汚れ物を減らしたり、家事にも役立つクッキングシート。お菓子は家で作らないから…と、あまり使わずにキッチンにしまわれているのなら、取り出して使ってみれば、その便利さにあっという間にクッキングシートのとりこになってしまうかも?
(文・姉崎マリオ)

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。