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アレルギーが心配なママへ!離乳食の始め方・進め方「肉、肉加工品」 

アレルギーが心配なママへ!離乳食の始め方・進め方「肉、肉加工品」
~ベビーカレンダー~

牛肉、豚肉、鶏肉のような肉には、たんぱく質が多く含まれています。アレルギーが気になる赤ちゃんの場合、どの肉のどの部位から離乳食を始めたらいいのか。今回は、肉と肉の加工品についてお伝えします。

牛肉、豚肉、鶏肉のような肉には、たんぱく質が多く含まれています。アレルギーが気になる赤ちゃんの場合、どの肉のどの部位から離乳食を始めたらいいのか。今回は、肉と肉の加工品についてお伝えします。

離乳食は鶏ささみからスタート

肉のアレルギーになることは少なく、牛肉、豚肉、鶏肉など、すべての肉を除去するようなアレルギーになることは、ほとんどありません。


それよりも牛肉、豚肉、鶏肉には、たんぱく質が多く含まれています。ただし肉に含まれている脂肪を、赤ちゃんはうまく分解することができません。できるだけ離乳食の時期は脂肪の少ない肉や部位を選び、食べやすいかたさで調理するようにしましょう。

離乳食では脂肪が少ない、鶏肉のささみから開始。体調に変化がなければ、鶏胸肉、さらに赤身の多い牛肉や豚肉へと進めましょう。


肉の脂肪は、取りのぞく

離乳食の時期は、肉に含まれている脂肪ができるだけ少ないものを選びましょう。鶏肉についている皮を取りのぞいたり、牛肉や豚肉も赤身の多い部位を選びましょう。


離乳食でひき肉を使うときは、肉の脂肪が多いものではなく、赤身の多いものを選ぶこと。特にひき肉を使う場合、離乳食の時期は1回に使う量はごく少量です。フードプロセッサーなどを使って必要なときにひき肉を作ると、材料のムダもありまません。

肉加工品は添加物少ないものを

ハムやソーセージのような肉の加工品には、塩分が多く含まれています。できるだけ低塩分のものを選び、ごく少量を離乳食の時期には使いましょう。また肉の加工品には、保存料や着色料などの添加物も、多く含まれています。パッケージの表示を見て、添加物が少ないものを選びましょう。

最近では肉の加工品に、特定原材料が含まれていないものが販売されています。アレルギーが気になる人は、こうした商品を選ぶのもいいでしょう。


脂肪が少ない鶏ささみは、加熱をするとどうしてもパサつくような食感になりがちです。離乳食で使うときは、ささみに片栗粉をまぶしてから火を通したり、とろみをつけることで、しっとりとした食感になります。赤ちゃんが食べやすくなるように、いろいろな調理法に挑戦してみましょう。

※参考文献、資料
厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」
「食物アレルギー診療ガイドライン2016」(協和企画)
「食物アレルギーの栄養指導」(医歯薬出版株式会社)
「図解食物アレルギーの悩みを解消する!最新治療と正しい知識」(日東書院)
「食物アレルギーをこわがらない!はじめての離乳食」(主婦の友社)

著者:管理栄養士 富田チヤコ

管理栄養士で一男一女の母。大学卒業後、専業主婦時代に離乳食作りから食の重要性に気付き、管理栄養士・フードコーディネーター・消費生活コンサルタントの資格を取得。書籍や女性誌の栄養監修など、主に健康と食のジャンルを中心にフードライターとして活動中。

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