メディア個別 【人気カウンセラーが語る】夫と妻はこんなに考え方が違う! | 人気カウンセラー監修 シーン別に見る夫と妻の考え方の違いとは? | ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」

【人気カウンセラーが語る】夫と妻はこんなに考え方が違う!
~人気カウンセラー監修 シーン別に見る夫と妻の考え方の違いとは?~

日々の生活のなかで、“夫の気持ちがわからない!”“妻の気持ちがわからない!”と、お悩みの夫婦も多いのでは? 夫婦問題カウンセラーとして人気の高草木陽光さんによると、これまで7000人以上のカウンセリングを行ってきた経験から実感するのは、“こんなにも夫と妻の考え方、受け取り方の傾向には違いがあるものか”ということだそう。

夫婦関係は、相手を知り、ちょっとしたコツさえつかめばうまく機能する

「夫婦関係は、相手を知り、ちょっとしたコツさえつかめばうまく機能していくことを、多くの人に知っていただきたいです。男性、女性には考え方の違いの傾向があります。“なんでわかってくれないの?”と理解を求めても、互いの思考回路が違うので相手は理解できないのも無理がありません。だからこそ、互いの特性を知って対処することこそが、円満解決の糸口になるのです」(高草木さん 以下同)

そんな違いと解決につながるヒントがテーマ別に書かれた著書『なぜ夫は何もしないのか なぜ妻は理由もなく怒るのか』(左右社)は今、多くの夫婦のバイブルとして人気を集めている。そこで、高草木さんに、夫婦によくありがちな考え方の違いを挙げていただき、解決のコツについても伺いました。

【家庭に求めるもの】

夫…居場所と居心地を求める
妻…安心と安定を求める

夫婦にとっての基盤となる“家庭”の考え方から、こんな違いがあるという。

「一般的に夫は、“仕事”と“家庭”での居場所がバランスよく確保されていることで、居心地の良さを感じ精神も安定します。一方、妻は、自分の“理想”を実現することで安心を得ようとします。つまり、夫は家庭に明日への活力を“リセットする居場所”を求め、妻は、理想をかなえてくれる“夫の存在”を求めているのです」

このように、妻は理想や安心を求めるがゆえに、つい夫に口うるさくしてしまったり、何を考えているのかわからない夫にイライラが募ったりしてしまい、追い詰めがち。一方、弱みをみせたくない夫は、妻とのコミュニケーションを怠ってしまうことで妻を不安にさせてしまうという。

「妻が手に入れたい安心や安定は、夫が元気に仕事をしてくれることで得られることも多いハズです。追い詰めてしまっては本末転倒です。夫をいかに充電させてあげられるかは妻の手腕にかかっています。必要以上に夫の顔色を伺う必要はありませんが、夫が居心地のいい空間づくりを工夫しましょう。夫も、自分の弱い部分や仕事の話、職場でのことなどをどんどん妻に話してください。自分の思いや考えをわかってもらうことで、妻の安心感が高まるのですから」
【人気カウンセラーが語る】夫と妻はこんなに考え方が違う!
 

【疲れているとき】

夫…黙ってほしい
妻…気づいてほしい

夫が疲れているとき、どんな対応をしているだろうか?

「夫は、疲れているときや落ち込んでいるときに、できるだけ誰とも口をききたくないと思うようです。ムスっとしていたり、素っ気ない態度だったり、妻も話しかけづらいですよね。男性は自分の心の状態を言葉で表すことがそもそも苦手で、そのときの気分次第では、話すことが面倒と感じてしまいます。つまり、夫の本音は“疲れているときには、そっと優しく見守ってほしい”のです。一方の妻は、自分が疲れているとき、落ち込んでいるときに、いち早く気づいて『どうしたの?』『何かあったの?』と、声をかけてもらいたいのです」

「わかる~!」と、思ってしまった人も多いのでは? こんなとき、対応のポイントとは?

「妻は、夫が“疲れているな”と感じたときは、できるだけそっと見守りましょう。もし、夫に話しを聞いてもらいたいときは、話しかけるタイミングが重要です。いきなり話しかけるのではなく、夫がリラックスしているタイミングを見計らって、『ちょっと話したいことがあるんだけど、いま大丈夫』?と、まずは夫に聞いてからにするなど、“聞く態勢”を整えてもらいましょう」

一方、夫は疲れていてしばらくそっとしてほしいときに、黙ってムスっとしているのは妻の不安を煽るだけなので気を付けましょう。

「疲れているときは、夫は妻に『今日は疲れたから少し放っておいてね』と伝えておくのがいいでしょう。事情がわかることで、妻も安心できるからです。ただし、妻が疲れているときに放っておくのはNG。すかさず気遣いの言葉をかけてあげるのを忘れずに!」

このように、夫婦円満の秘訣は、まず相手を知ること、そして思いやりを持つこと。ぜひ、今日から心がけてみてください!
(構成・文/横田裕美子)

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