メディア個別 家電“新・三種の神器”どれくらいの家庭が使ってる? | 夫が家事の効率化を嫌がるのはなぜ? | ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」

家電“新・三種の神器”どれくらいの家庭が使ってる?
~夫が家事の効率化を嫌がるのはなぜ?~

ロボット掃除機、全自動洗濯乾燥機、そして食器洗い機。 “新・三種の神器”と呼ばれるようにまでなったこれら3つの家電だが、すべてそろえている家庭はどれくらいの割合なのだろう? 実際に使っている人の満足度は? みんな家事の効率化をどこまでやっているの?

そこでママテナではウェブサイト上で女性147名を対象にアンケートを実施。“新・三種の神器”の保有率、購入に踏み切ったきっかけ、または踏み切れないでいる理由、その裏にある価値観の相違など、家事の効率化・機械化にまつわる本音を探った。

●保有率NO.1の“新・神器”家電はどれ?

「家事の効率化のためのための家電、または利用したことのあるサービス」について質問したところ、次のような結果が出た。

1位 全自動洗濯乾燥機(46.9%)
2位 食器洗い機(46.2%)
3位 掃除ロボット(22.4%)
4位 ハウスクリーニング(7.0%)
5位 家事代行サービス(2.1%)

全自動洗濯乾燥機(乾燥機付き洗濯機)と食器洗い機がほぼ同率でダントツの1、2位。ついで掃除ロボットが3位、4位以降は1桁台と、“神器”がトップ3を占めた。やはり衣類と食器という、「毎日洗わなくていけないもの」ほど必要性に迫られるようだ。

導入の動機として圧倒的に多かったのは、食洗機に関していえば「新築の家についていた」(40代前半)というケース。最近では建売住宅のキッチンにはたいていビルドイン型食洗機がつくため、引越しや住宅購入と同時に自然な流れで使うことになった家庭が目立った。

保有率は1位だったにも関わらず、意外にも「必要性を感じない」という意見も多かったのが全自動洗濯乾燥機。洗濯物を干す作業がすでに習慣となっている人にとっては、「乾燥機の必要性を感じない」(40代前半)うえに、「初期費用が高い」(30代後半)ことがネックになっているようだ。
家電“新・三種の神器”どれくらいの家庭が使ってる?
 

●購入した人の満足度は高いが、不要論も

それぞれの家電を購入に踏み切った理由については、次のような理由がトップ3を占めた。

1位 家事の負担を減らしたかったから 51.0%
2位 夫婦ともに仕事が忙しいから 25.9%
3位 子どもが生まれたから 18.2%

共働き・専業主婦家庭に関係なく、「家事負担を減らしたい」というシンプルな理由が半数以上に。購入した人は「妻の私がやるから要らない、と最初は主張していたが、結局は買って正解だった」(20代後半)、「自分では落とせない食器汚れも落ちる」(40代前半)とおおむね満足度が高い。

一方、否定的な意見もある「お金がない。専業主婦なら食器洗いも洗濯も自分ですべき」(30代前半)という信念に基づいた人もいれば、「家事を手抜きするように思われる」(50代)と罪悪感から積極的になれない人、「費用対効果がいまいちわからない」(30代後半)とコストパフォーマンス面で懐疑的な人も。

また、教育方針として「家事をする姿を子に見せて、忙しくても効率的に時間を使う能力を養いたいから」(40代前半)という声も寄せられた。

いずれの家電も決して安い買い物ではない。それゆえに、各家庭の価値観が如実に表れるようだ。時間、お金、ゆとり、教育的信念。日常的に家事を行う人が、何を一番大事にしているのか、家族で一度話し合ってみては?
(取材・文:阿部花恵 編集:ノオト)

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