【離乳食のギモン】赤ちゃんはコーンフレークをいつから食べられる?

【離乳食のギモン】赤ちゃんはコーンフレークをいつから食べられる?

赤ちゃんはコーンフレークをいつから食べられるかについてお伝えします。無糖でシンプルなコーンフレークなら、離乳食中期ごろから食べることができます。その代わり、コーンフレーク以外の素材が入っているものや甘い味付けがついているものには気を付けましょう。食べるときには、最初はやわらかく煮て与えるといいでしょう。

こんにちは、離乳食インストラクターの中田馨です。時間のない朝食にもぴったりなコーンフレーク。手軽なおやつにもなりますが、赤ちゃんはいつから食べられるのでしょうか。その時期と気を付けたいことをお話しします。

赤ちゃんはコーンフレークを食べてもいい?

コーンフレークは、とうもろこしをつぶして薄くした食べ物。赤ちゃんがいつからコーンフレークを食べられるかというと、離乳食中期ごろを目安に食べられるようになります。 しかし、コーンフレークと言っても、市販にはさまざまなコーンフレークが販売されています。赤ちゃんに与えるときには、原材料がシンプルなもの、無糖で添加物の少ないものを選ぶようにしてください。

赤ちゃんが食べられないコーンフレークとは?

逆に赤ちゃんが控えたほうがいいコーンフレークは、味がついているものや、玄米などの雑穀が入っているものです。大人が「甘い」「味がついていておいしい」と感じるものは、赤ちゃんにとってはとても濃い味です。おやつに使うとしても甘すぎるのでNGです。

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