中華料理以外にも使えるオイスターソース
オイスターソースの独特の風味やコクは、中華料理だけでなく和食にも使えるんです。たとえば、肉じゃがの味付けに使ったり、おでんを作るときに醤油の代わりにオイスターソースを使うといった方法があります。おでんなら、水とだし、オイスターソースを鍋に入れて煮立たせ、そこへ具材を加えて煮込むだけなので、とても簡単。ネット上にも、肉じゃがやおでんの味付けにオイスターソースを使った人の「おいしい!」という声が散見されているので、試してみる価値はありそう。
お手軽なあの料理にもオイスターソースをプラス
忙しいときなどに、手早くパパッと食事を作りたいときに活躍するのが、チャーハンやスパゲッティですが、実はこれらにもオイスターソースはオススメ。「チャーハンの味が決まらない」とチャーハンづくりに失敗する人も少なくありませんが、濃いめで味の決め手となるオイスターソースを使えばそんな心配は無用かも。
スパゲッティの場合は、カルボナーラやミートソースなどではなく、和風スパゲッティにおすすめです。隠し味程度に使うことで、味に深みが増しますよ。
ちなみに、オイスターソースを販売する味の素の商品ページを見てみると、オイスターソースの使い方も記載されており、からあげや餃子の下味に使ったり、卵かけご飯に使う方法なども紹介されています。
オイスターソースを買ったものの、冷蔵庫の奥で眠ってしまっているという人は、今回紹介したような方法を試してみてはいかがでしょうか?
(文・山手チカコ/考務店)
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