オイスターソースはいまの時期にピッタリのアレにも使える!

第1301回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
中華料理の味付けに使うことがあるオイスターソース。牡蠣を主原料としたソースで、野菜炒めなどの料理に少し加えるだけでもコクが増しておいしくなりますよね。でも、それくらいしか使い道がわからず、買ったものの使い切れなかった…。という人もいるはず。そこで、オイスターソースの活用術をご紹介します。

オイスターソースはいまの時期にピッタリのアレにも使える!

中華料理以外にも使えるオイスターソース

オイスターソースの独特の風味やコクは、中華料理だけでなく和食にも使えるんです。たとえば、肉じゃがの味付けに使ったり、おでんを作るときに醤油の代わりにオイスターソースを使うといった方法があります。おでんなら、水とだし、オイスターソースを鍋に入れて煮立たせ、そこへ具材を加えて煮込むだけなので、とても簡単。ネット上にも、肉じゃがやおでんの味付けにオイスターソースを使った人の「おいしい!」という声が散見されているので、試してみる価値はありそう。

お手軽なあの料理にもオイスターソースをプラス

忙しいときなどに、手早くパパッと食事を作りたいときに活躍するのが、チャーハンやスパゲッティですが、実はこれらにもオイスターソースはオススメ。「チャーハンの味が決まらない」とチャーハンづくりに失敗する人も少なくありませんが、濃いめで味の決め手となるオイスターソースを使えばそんな心配は無用かも。

スパゲッティの場合は、カルボナーラやミートソースなどではなく、和風スパゲッティにおすすめです。隠し味程度に使うことで、味に深みが増しますよ。

ちなみに、オイスターソースを販売する味の素の商品ページを見てみると、オイスターソースの使い方も記載されており、からあげや餃子の下味に使ったり、卵かけご飯に使う方法なども紹介されています。

オイスターソースを買ったものの、冷蔵庫の奥で眠ってしまっているという人は、今回紹介したような方法を試してみてはいかがでしょうか?
(文・山手チカコ/考務店)

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