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いいこといっぱい!子どもと水遊び

第180回 パパコミ

子どもたちも大好きな水遊び!暑い夏にはパパにとっても最高の楽しみ方ですよね!そんな水遊びをすることは子どもにとってとてもいい効果があるそうです。Eテレ「すくすく子育て」でもおなじみの大阪教育大学、小崎先生!ぜひ教えてください!

水は子どもにとってコントロールしやすいもの

これからの季節、子どもには水遊びは楽しいことですね。
パパ達には、ぜひ子どもたちと一緒にダイナミックな水遊びをしてほしいと思います。

とても単純に思える水遊びですが、この水という遊びの素材はなかなか奥深いものです。この夏はパパ自身が水をうまく使える遊びの名人となり、子どもたちと本気で関わり、たくさん遊んで欲しいと思います。それにより、子どもたちがきっとよりたくましく成長してくれることになると思います。

それではまず、水という素材について考えてみましょう。

水の大きな特徴は、とても操作性に優れていると言うことです。もう少しわかりやすく言うと、水はその入っている容器の形になります。四角い容器では四角くなり、丸い容器では丸い形になります。すくえば手に収まり、ひっくり返せば下に落ちます。当たり前のような事ですが、このような特性は水や砂や泥といったようなものでしか味わうことができません。

つまり子どもたちの想像するような形になり、子どもが思うように水を自由に操作できる、使えるということなのです。子どもが自分で、一番コントロールしやすいものが水なのです。

水と遊ぶことで得られる感覚とは

別の言い方をすれば、水は逆らわないし、子どもの思いを一番受け止めてくれるものであるのです。だから子どもたちは水が大好きですし、水で遊ぶことにより、自分の思いをダイレクトに表現できる。とても素敵な素材なのです。

また水は、夏場であれば水鉄砲や水浴びをして冷却感や同時に爽快感を感じることもできるという特性もあります。そしてもっとたくさんの水が集まると、お風呂やプールとなります。そうすると浮力や圧力という形で、地上の空気中とは異なる独特な感覚を与えてくれますね。プールに飛び込んだりする遊びは水の特性をうまく活用したものなのです。

改めて考えてみると、水の持つパワーはすごいですね。それらをうまく活用して、楽しく遊びましょう。

ただ二つのことは気をつけてください。
■水を怖がる子どもたちもいます
■水は少しの量でも危険な場合があります。

多くの場合、過去に嫌な経験があったり、水との関わりが少ないなどの経験不足が原因です。しかし、無理やり水を近づけたり、嫌がるのに水をかけたりすることはやめてください。お風呂や顔を洗うことなどを通じて水への抵抗感を少なくしていき、一緒に楽しく遊ぶことで解決されていくことが多いです。

家庭内の子どもの死亡事故原因の上位には、溺死が多く見られます。川や海などと同じぐらい、浴槽内での事故も起きているのです。水はとても楽しいものである反面、遊び方次第では命の危険につながることもあります。水で遊んでいる時は、絶対に子どもから目を離さない、無理な遊びはしないなど気をつけてください。

小崎恭弘

大阪教育大学教育学部准教授
NPO法人ファザーリング・ジャパン顧問
NPO法人ファザーリング・ジャパン関西 理事

1990年聖和大学教育学部卒業。91年西宮市市役所初の男性保育士として採用、西宮市授産所「名神あけぼの園」に配属。その後、様々な大学で教鞭を振るう一方、NPO法人ファザーリング・ジャパンの立ち上げに携わり、男性の育児に関する啓蒙などに努める。NHKEテレ「すくすく子育て」などメディアでも活躍し、「男の子の本当に響く叱り方・ほめ方」をはじめ男の子の育て方に関する書籍がベストセラーに。

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「パパコミ」は、0歳~6歳の子どもをもつパパや、そんなパパたちを応援するママを対象にした情報サイトです。未来を担う子どもと、子育て中のパパ・ママを「元気」にできるよう、育児に役立つ情報を日々発信しています。
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