スーパーでの買いすぎ防止!みんながやってる節約術は?

第1319回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
スーパーに買い物に行くとついつい買いすぎてしまい、結局使い切れずに無駄にしてしまったり、冷凍庫に長く眠らせてしまうことに…。どうやったら余計なものを買わずに済むのか、買いすぎを防ぐテクニックを紹介します。

買いすぎ防止はメンタル管理から?

買いすぎの原因として、精神面の問題は意外と大きいようです。たとえば、おなかが減っているときにスーパーに行くと、そこにはおいしそうな食材やお菓子、お惣菜がいっぱい…。結果、ついつい必要なもの以外の食品を買ってしまうのは間違いなし。スーパーに行く前には、おなかを満たしてから行きましょう。

また、睡眠不足も買いすぎを誘発してしまうそうです。睡眠不足は判断力を低下させるだけでなく、グレリンというホルモンを分泌し、空腹感を感じさせてしまうんだとか。節約のためにも健康のためにも、規則正しい生活をして、睡眠不足にならないように気を付けると◎。

スーパーでの買いすぎ防止!みんながやってる節約術は?

重い荷物を持ちたくなくなる工夫を

買いすぎれば荷物が重くなるのは当然。なので、それを逆手にとったテクニックです。まず買い物は極力歩いて行きましょう。適度な運動はストレス解消になるので、無駄な買い物を防げるだけでなく、帰りのことを考えると、荷物が重くなるのを避けるようになります。

スーパーに置いてあるショッピングカートも使わず、かごを手に持つようにすれば、特売品などがあっても、かごに入れた瞬間に重さで我に返ることができるかも?

スーパーの買い物も計画的に

しっかり予定を立てれば無駄な買い物を減らせるだけでなく、買い物にかかる時間も短縮できます。事前に冷蔵庫やパントリーの中身を確認し、しっかり買い物リストを作っておきましょう。そしてスーパーに着いたら、買い物リストにあるものだけを買うようにします。特売品に目が行っても、たいていのものはまた特売品になるので、必要なタイミングで特売になっているものを買えば問題なし!

しっかり冷蔵庫などの在庫を管理できていれば、多くのものがなくなるタイミングで買い物に行るので、買い物に行く回数自体も減らせます。買い物に行く回数が減れば、自然と無駄な買い物も減らせるので、なるべく1週間分などをまとめ買いするのもポイントです。

多くの人が実践している買いすぎ防止テクニック。無駄買いを減らせばゴミも減らせるので、お財布にも環境にも優しい家庭になりそうですよね!
(文・姉崎マリオ)

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