うまく食べられない子へのアプローチ法
食べる意欲を尊重する
まずは、赤ちゃんが「自分で食べる!」という意欲を尊重してあげましょう。じょうずに食べられないからといって、ママがすぐに取り上げて食べさせるのはあまりよくありません。
とにかく赤ちゃんをほめる
「自分で食べられてすごいね!」「おいしいね!」と、自分で食べたいと頑張っている赤ちゃんを応援してあげましょう。少々テーブル周りや赤ちゃんの服が離乳食で汚れてしまってもそこは辛抱です。最初からじょうずに食べることができる子はいません。グチャグチャにしながら食べて、少しずつ食べ方を覚えていくのです。そこで、ママができることを考えていきましょう。
さりげない補助がポイント
「食べてほしい」という思いから、食べさせることにママが集中してしまうと、自分で食べたい赤ちゃんは嫌がってしまうこともあります。赤ちゃんが自分で食べている横からそっと手を支えたり、自分では食べにくいメニューだけはお口に運んであげたり。さりげない補助をしてあげてください。
※赤ちゃんの食欲や発育・発達には個人差があります。月齢や進め方は目安です。赤ちゃんのようすをみながら離乳食をすすめてください。
※食物アレルギーのない赤ちゃんを対象にしています。アレルギーのリスクが疑われる場合や診断されている場合は、医師の指導にしたがってください。
※アレルギー表示は目安です。実際の食材および加工食品とは異なる場合がございます。パッケージ裏などに記載の原材料やアレルギー表示、成分表等をご確認ください。
※参考: ニュース(食・レシピ)「自分で食べたがるけどうまく食べられない子にイライラ…どうしたらいい?」【著者:保育士 中田馨 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長】
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配信: ベビーカレンダー(レシピ)
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