赤ちゃんが熱があるときの離乳食はどうすればいい?

赤ちゃんが熱があるときの離乳食はどうすればいい?

赤ちゃんが熱などで体調不良のとき、離乳食はどうしたらいいのでしょうか。まずは、赤ちゃんの様子をよく見るようにしましょう。そして、脱水症状が起きないようにこまめに水分を与え、いつもより消化のいい食べ物をあげるようにしましょう。離乳食のときにはちょうど1つ前のステップに戻してあげるといいですね。完了期なら後期のやわらかさや素材、後期なら中期くらいのやわらかさや素材を目安にしましょう。

こんにちは、離乳食インストラクターの中田馨です。赤ちゃんに熱があるときは、少しでも元気になってほしい、たくさん栄養を取ってほしいと思います。こんなときに、離乳食は食べさせたほうがいいのでしょうか?

赤ちゃんの様子に合わせて判断

食べさせていいか悪いか。これは、赤ちゃんそれぞれの様子や病気によって違うと思いますので一概には言えませんが、赤ちゃんに食慾があれば食べさせてもOKです。また、食欲がなければ、量を少なくするなど様子を見るといいと思います。

水分はこまめに摂る

お熱のあるときなどは、こまめに水分をとるように心がけましょう。ただし、水分をとることで吐き気がしたりする場合はやめておきます。とくに赤ちゃんは大人よりもすぐに脱水症状になりやすいので、食事も水分も取れない、嘔吐や下痢が続いている場合は早めに病院に行くようにしてください。

私の娘は、幼児期になってから、深夜から嘔吐を繰り返して朝に脱水になり、病院で点滴を受けたこともあります。

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