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イケメン保育士に聞く!子どもに「おかたづけ」を教えるコツ

子どもがオモチャや絵本で楽しく遊ぶのはうれしいのですが、できればちゃんと「おかたづけ」まで覚えてほしいところ。しかし、これがなかなか簡単にはいかないのです。保育士さんたちはどのように教えているのでしょうか?今回は現役イケメン保育士、杉本倉規さんに、小さい子に「おかたづけ」を教えるコツを伺いました。

教える順番が大事

当たり前のことですが、他のことと同じで片付けが得意な子と苦手な子がいます。僕が勤務してきた保育園では、1歳児クラスから教え始めていましたが、得意な子は、すぐに習得して上手に片付けられるようになります。

最初に教えるのは、片付ける場所です。

「本はここ」「オモチャはここ」といった具合にかなり大まかに伝えることからスタート。その習慣がついてきたら、次は「この本はここ」「このオモチャはここ」と少しずつ限定をしていくのです。

教え方としては、まず大人がお手本を見せて、次に「やってみて」と促す。そして大切なのはできたらほめること。これで子どもたちはやる気になります。ほとんどのことで言えますが、やっぱりモチベーションを上げることは継続にも繋がるので大切にしましょう。

「おかたづけ」の練習に最適なのは絵本

保育園では2歳くらいになってきたら、片付けるだけでなく「元の場所に戻す」「整える」ということを教えるようにしています。

そこでオススメなのが絵本を整理しながらの「おかたづけ」です。

読むために取り出した絵本は、本棚のどこに戻してもいいのではなく、元々あった場所に、きっちり揃えて入れることまで教えるのです。これが片付けることの練習になります。もちろん、まだ文字が読めないので言葉で説明するのは難しいのですが、例えば「ここには絵本のお名前が書いてあるから、それが見えるように並べてね」などと声をかけて少しずつ本の上下などを伝えていけば必ずできるようになります。揃っていないと気持ちが悪いというところまで習慣づけることができると、その後、一度片付けが苦手になっても、取り戻すことができるので、まずはしっかりと伝えてください。

伝え方にもコツがあります。

できていなかった時に、遠くから指摘をしないということです。近くに行って、目の前で一緒に直して「こうするんだよ」と教えないと子どもたちにはうまく伝わりません。また、遠くにいる子どもに「片付いてないよ」と言うのもやめた方がいいです。声をかけられた時点で「また怒られる」と思ってしまうと、その時点で覚えるモチベーションが下がってしまうのです。遠くにいるときは「ちょっとこっちに来て」と穏やかに呼んでから「これこうなっているけど、こう直そうね」と伝えるようにしましょう。

家ではオモチャはオモチャ箱にいれたらOK、本は積んでも一カ所にまとめればOKとしている方の話を聞くことがありますが、それでは上手な「おかたづけ」はなかなか覚えられないのです。

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