余りがち・飽きがちなルイボスティーの活用レシピ3選

第1393回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
ノンカフェインで飲みやすいルイボスティーは、妊活中や妊娠中はもちろん、出産後にも飲み続けているママも少なくないはず。とはいえ、まとめ買いした結果、途中で飽きてしまい飲み切れなかった茶葉が余ってしまうことも…。そこで、ルイボスティーの活用レシピをご紹介します。

余りがち・飽きがちなルイボスティーの活用レシピ3選

寒い日にピッタリ!ホットミルクルイボスティー

一般的なルイボスティーの淹れ方はお湯を使うものですが、紅茶と同じようにミルクを使ってもおいしくなるんです。

【材料】
・牛乳…1杯分
・ルイボス茶葉…1パック
・砂糖…お好みの分量

【作り方】
1)小鍋に牛乳とルイボス茶葉を入れて、沸騰しない程度に煮る
2)ルイボス茶葉を取り出し、お好みで砂糖を加えたら完成

ご自宅にシナモンシュガー、シナモンスティック、シナモンパウダーなどがあれば、少し加えるだけで香り豊かになり、おいしさアップ。

ちなみに、お湯で煮出したルイボスティーに、レモンやゆず、オレンジなどの柑橘類や梅干しなどを加えると、さっぱりして◎。

ルイボスティーでぷるるんゼリー

ノンカフェインでカラダにやさしいルイボスティーはスイーツ作りにもピッタリ。少ない材料で簡単にゼリーを作れます。

【材料】
・ルイボスティー…280cc
・粉ゼラチン…5g

【作り方】
1)淹れたてのルイボスティーに粉ゼラチンをよく溶かす
2)粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やしたら完成

たったこれだけでゼリーのできあがり。とはいえ、こちらは砂糖不使用の大人向け。甘みがほしい人は砂糖も一緒に加えたり、ホイップクリームをのせたりして楽しみましょう。また、前述のホットミルクルイボスティーをゼリーにするのもおすすめです。

実は料理にも!ルイボスティー煮豚

独特の香りを持つルイボスティーは、肉料理に使う方法もあります。比較的簡単なのはやっぱり煮豚。

【材料】
・ルイボス茶葉…1~2パック
・豚肉(方ロースまたはもも肉)…300~500g
・ショウガ…適量
・砂糖…大さじ1
・しょうゆ…大さじ2
・酢…大さじ1

【作り方】
1)鍋にルイボスティーと豚肉、たっぷりの水を入れて豚肉に火が通るまで煮込む
2)ショウガを薄くスライスする
3)別の鍋にショウガ、砂糖、しょうゆ、酢を加えて煮立たせる
4)ジッパー付きポリ袋に豚肉と3を入れて、冷蔵庫でひと晩寝かせたら完成

こちらの味付けは一例なので、普段作っている煮豚の漬けダレでもOK。いつもとはちょっと違った味わいの煮豚を楽しめますよ。

「そういえばルイボスティーのパックが余っているな」という人は、ぜひ今回紹介したレシピを試してみてくださいね。
(文・山手チカコ/考務店)

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。