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使い分けから節約法まで!大手家電メーカーに聞く、エアコンの使い方

第186回 パパコミ

暑い季節に欠かせない家電といえばエアコン。特に最近は真夏日を越えて猛暑日もあり、さらには熱帯夜も!家の中での熱中症の心配もあるので、もはやエアコンなしでは生活できないですよね。今回は意外とちゃんとわかっていない人が多いエアコンの使い方について「エオリア」シリーズでおなじみ、パナソニックの広報の方に教えていただきました。

冷房と除湿は同じ仕組み

まず、冷房は湿度の高い部屋の中の空気を取り込んで冷媒で冷やして部屋の中に戻し、温度を下げています。冷媒で冷やすと空気中の水蒸気は水滴になり、それを屋外に排出するので結果的に湿度も下がります。

実は、除湿でもやっている仕組みは同じ。冷房を使っても、除湿を使っても、温度と湿度、両方が下がるのです。そんな中、冷房と除湿の違いはゴール設定です。

冷房の場合は温度を下げることが目的。なので、設定温度に達したことをセンサーが検知したら運転が抑えられます。一方、除湿は湿度を下げることが目的なので、設定した湿度に達したことをセンサーが検知したら運転が抑えられます。

エアコンによっては、温度を下げないで湿度を下げるために、湿度を下げる際に温度が下がった空気を温めてから部屋の中に戻す「再熱除湿」という方式もありますが、除湿しながら加熱するため電気代が高くなってしまいます。

※つまり、使い分けの考え方は、暑いので温度を下げたいなら冷房。ジメジメするので湿度を下げたいなら除湿となります。そして温度と湿度、どちらも下げたい場合は冷房でOKです。

梅雨や秋雨の時期、部屋干しをしている時など、湿度を抑えたい時や、小さいお子さんがいて暑いけどあまり冷やしすぎたくない時は除湿を使い、とにかく暑い!という時は冷房を使うことがオススメです。

つけっぱなしの方が節約できるって本当?

つけっぱなしの方が電気代の節約につながるという話がありますが、ケースバイケースです。

ただし、こまめにつけたり消したりすることは節約という面ではあまりオススメできません。一番電気代がかかるのが、暑い状態から温度を下げるとき、つまりほとんどはエアコンをつけたときだからです。一方で温度をキープするときはそれほど電気代はかかりません。なぜなら、先ほども言ったようにエアコンは部屋の中の空気を冷やしているので、そもそも部屋の空気があまり暑くなければ電気を使う必要がないからです。

なので、部屋の温度があっという間に上がりやすい夏の温度が高いときなどは、ちょっとしたおでかけであれば、つけたままの方が電気代の節約につながるケースがあります。ただし、その場合は、いつもより少し高めの温度、27~28度くらいに設定しておいた方が誰もいないのに冷やしすぎることを防げるのでオススメです。

ちなみにパナソニックのエオリアにはウェザーニューズのデータをもとに、AIがつけっぱなしにしたほうが節約につながるかどうかを判定する「つけっぱなし判定」ができるアプリもあります。

また、長く部屋にいる場合は、温度が高くなる前、例えば午前中のうちにエアコンをつけておき、その温度をキープするように運転することでも節約につながるケースがあります。

ちなみに部屋の空気を循環させるのでエアコンには換気をする機能はありません。換気設備のない住宅では適度に換気をすることを心掛けてください。

全体を通して言えることですが、お使いのメーカーやエアコンによって機能や特徴は様々なので、詳細については取扱説明書をご確認いただくか、それぞれのメーカーにお問い合わせください。

協力:Panasonic

配信元

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「パパコミ」は、0歳~6歳の子どもをもつパパや、そんなパパたちを応援するママを対象にした情報サイトです。未来を担う子どもと、子育て中のパパ・ママを「元気」にできるよう、育児に役立つ情報を日々発信しています。
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