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【公道不可】ランニングバイクを使用するときの注意点とは?
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近年、街中でもよく見かけるようになってきた、ペダルなしの二輪遊具。子どもが自転車に乗り始める前に、バランス感覚を養うための遊具で、「トレーニングバイク」や「ランニングバイク」といった名称で販売されています。見ためもスタイリッシュで人気を博していますが、使用するには注意しなければならないことも…。

ランニングバイクは転倒などの事故報告もある

少し古い資料にはなりますが、独立行政法人国民生活センターによると、2010年12月~2014年4月までに、幼児によるペダルなし二輪遊具(以下、ランニングバイク)での危害事例が18件寄せられて、そのうち、「坂道で止まれずに転倒した」、「障害物と衝突したりして受傷した」など、坂道での事故が11件だったとのこと。

件数はさほど多くはないかもしれませんが、ランニングバイクでの事故が起きているのは事実。なかには、ランニングバイクで坂道を下った先で衝突して、小枝が顔に刺さり重傷を負ってしまったケースもあるようなので、遊ぶ際には、十分に注意が必要です。
【公道不可】ランニングバイクを使用するときの注意点とは?
 

ランニングバイクは自転車ではない

ペダルとブレーキがついていないだけで、あとは自転車とあまり差がないように思えるランニングバイクですが、自転車には該当せず、公道での使用はできません。また、万一の転倒などに備えて、必ずヘルメットを着用させること。さらに、子どもがランニングバイクで遊ぶ際は、必ず保護者が同伴して、子どもから目を離さないことが大切です。

前述の事故事例のように、坂道での使用も危険を伴う可能性があります。国民生活センターによると、ランニングバイクで坂道を滑走した場合、一般の自転車と同程度の速度に達することが確認されているそうなので、急な坂道では使用しないようにしましょう。

ちなみに、ネット上を見てみると、「ランニングバイクの使用が禁止されている公園内で、ランニングバイクを使っている親子がいる」や「ランニングバイクを乗っている子と、我が子がぶつかりそうになった」など、周りで遊んでいる子どもたちに、危険が及びそうになった話も見受けられます。

子どもの成長や遊びのひとつとして、普段からランニングバイクを使用しているご家庭も少なくないと思いますが、使用時には、我が子はもちろん、周りの人たちにも十分注意するようにしましょう。
(文・山手チカコ/考務店)

出典:独立行政法人国民生活センター「ペダルなし二輪遊具による坂道の事故に注意-衝突や転倒により幼児がけがを負う事故が発生-」
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