老若男女問わず大人気の鍋料理のひとつである「すき焼き」。高級な牛肉をつかうなど豪華なイメージがありますが、アイデア次第で安く食べ応えのあるすき焼きをつくることができます。そこで今回は義母から教わったすき焼きづくりのアイデアをご紹介します。
すき焼きの定番食材って?
みなさんのすき焼きの定番食材はなんですか?牛肉をはじめ豆腐や春菊、ネギ、しらたきなどが多いイメージですが、ご家庭や地域によっても違いがあると思います。わが家では椎茸やごぼうもすき焼きの定番食材です。
牛肉をつかうため、ちょっとコストがかかるイメージもあります。そんなある日、義母がつくるすき焼きを食べる機会がありました。そのとき、おどろくべき節約アイデアを知ったのです。
〇〇をすき焼きにいれてボリュームアップ

義母がすき焼きをつくっているとき、あるモノをたくさんいれていました。その正体はなんと「大根」。すき焼きにいれるイメージがなかったので驚きましたが、具材にボリュームが出ていいなと思いました。
大根の下ごしらえはピーラーで長くカットするだけです。義母いわくお肉少なめ、お野菜多めがモットーだとか。栄養面はもちろん、節約にもなりますね。大根とお肉との相性もよくおいしかったです。
豚こま肉を使ってもおいしい

大根のほかにジャガイモやクレソンやれんこん、おもち、高野豆腐などを入れるアイデアも教わりました。食べ応えばつぐんです。また、牛肉ではなく豚こま肉をつかってもおいしくおすすめです。わが家ではじゅうぶん満足してくれます。
シメにうどん、だしが余れば具材を追加して丼ぶりにするのもおいしいですよ。だしを有効活用すれば、リメイクも楽しめます。すき焼きはアイデア次第でいろいろな節約メニューもつくれそうです。
節約を心がける主婦にとって、食材選びもポイントだと思いました。いろいろな具材やこま切れ肉をつかうなど食費をおさえるのも方法のひとつ。つかう食材にも目を向けたいと思いました。(TEXT:ママライター田中由惟)
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