離乳食を食べる習慣がついてくると、外出先でもリズムを崩したくないと感じるママもいるのではないでしょうか。外出先での離乳食で気になるのは衛生面。ベビーフードを利用するのもいいですね。そのほか、子育て中の筆者が外出先で役立ったと感じた離乳食メニューをご紹介します。
食パン&粉ミルク
育児用品店などで粉ミルクの試供品サンプルをもらうことってありませんか?小分けされているので、外出時などに便利ですよね。筆者は試供品サンプルを外出先での離乳食づくりにも活用しました。
たとえば「ミルクパンがゆ」です。食パンをちぎって、お湯でとかしたミルクに浸して混ぜるだけ。外出先によっては赤ちゃんルームなどでお湯が利用できるところもあります。施設情報をチェックしてから出かけることをおすすめします。
赤ちゃんせんべいでカンタンおかゆ♪
こちらもお湯が必要になりますが、赤ちゃんせんべいを使ってもカンタンにおかゆが作れます。赤ちゃんせんべいを砕いてお湯に浸せば、おかゆがカンタンに完成。ですが、筆者はもうひと工夫しました。
ベビーフードの野菜スープの素をお湯で溶いて砕いた赤ちゃんせんべいを浸します。おかゆの味が変わって新鮮な様子でした。外出先での離乳食づくりに使えそうなベビーフードを購入しておくのも便利だと思います。
つぶしてあげるだけ!バナナ
お手軽で離乳食づくりの手間がない食品と言えば「バナナ」でした。甘くておいしいので、好んで食べる赤ちゃんもいると思います。わが子も大好きで、外出先でバナナを見せるとよろこんで食べてくれました。
その場で皮をむき、スプーンなどで押しつぶして与えるだけ。とてもラクチンな離乳食になりますよね。ただバナナをそのままバッグへ入れるとつぶれてしまうので、バナナケースを利用しましょう。100均でも販売されていますよ。
いかがでしたか?あくまで筆者がおこなった外出先での離乳食メニュー例ですので、ご参考までに。この時期の赤ちゃんは消化器官や免疫機能は未熟なので、衛生面が心配な食事は持参しないほうが安心です。(TEXT:ママライター田中由惟)
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