出産祝いでいろいろな方から「おくるみ」をもらい、気付けば全部で8枚のおくるみを手にした筆者。正直、「こんなにもらっても困る……」というのがもらった当初の思いでしたが、想像以上にいろいろなところで使えることを発見し、毎日大活躍! 今回は、おくるみ本来の「赤ちゃんを包み込むこと」以外のちょっと意外な活用法をご紹介します。
おくるみ活用法【1】授乳ケープ
大判サイズのおくるみは、授乳ケープとしても活用できます。隣同士の端と端を首の後ろに巻いて結べば、他人に見せたくない部分をしっかりカバーできます。
おくるみなら、汚れても洗濯機に入れてさっと洗うことができるうえに、赤ちゃんの肌に触れても安心な素材が使用されている点もうれしいポイント。母子ともに、外出先での授乳のストレスが軽減されます。専用の授乳ケープを購入せずともおくるみでじゅうぶん代用できるので経済的でもありますね。
おくるみ活用法【2】ハイローチェアのカバー
離乳食が始まると、ハイローチェアを使用するお母さんも多いのではないでしょうか? ハイローチェアのお悩みのひとつに「カバーの洗濯」があります。まだまだ赤ちゃんは食べ物をこぼしたり、汚れたままの手でカバーを触ったり……。しょっちゅう洗わないといけないのはストレスですよね。
カバーをはずして洗濯して、またカバーを取り付ける……。そんなめんどうな手間もおくるみで解決します。カバーの上にさらにカバーという形でおくるみを敷いて赤ちゃんを座らせると、汚れてもさっとはずして洗濯できます。
おくるみ活用法【3】おむつ替えシート
外出先でのおむつ替え。古びたおむつ替えベッドや汚したくない車の中など、望ましくない場所でおむつ替えをしないといけない場面もあるかと思います。
そんなときもさらっと1枚おくるみを敷くだけで、赤ちゃんにも衛生的なうえに、汚してしまうリスクも軽減できます。万一汚れた場合はさっと予洗いしてから洗濯機へ。気軽に洗えるから、お母さんのストレスも少なくなるはずです。
わが家の意外なおくるみ活用法、いかがでしたか?「寝室」「ハイローチェア」「車」「お出かけバッグ」など、おくるみはいろいろな場所で大活躍。ぜひこれまで知らなかったおくるみの使い方があればお試しください!(TEXT:ママライター古川花)
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