【花言葉】バラの花束は本数で意味が変わる! 7本は「密かな愛」

第1546回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
結婚記念日や誕生日など、記念日には何かプレゼントをもらう(贈る)という人は多いもの。特に女性なら、花束をもらうこともありますよね。そんな花束の代表といえば「バラ」ですが、本数によって込められた意味合いが変わるということ、ご存知でしょうか?

バラの色でも様々な意味がある

本題に入る前に…。バラは赤がもっともメジャーですが、白やピンク、青など、様々な色があります。じつは、この「色」によっても意味がそれぞれ違うのだそう。

赤…「あなたを愛しています」「愛情」「美」「情熱」など
白…「純潔」「深い尊敬」「清純」など
ピンク…「上品」「可愛い人」「愛の誓い」など
青…「夢叶う」「奇跡」「神の祝福」など
黄…「友情」「平和」「愛の告白」など
オレンジ…「無邪気」「魅惑」「絆」など
黒…「永遠の愛」「あなたは私のもの」など

同じ花で色が違うだけでここまで意味も変わってくるんですね。また、最近ではレインボーやドット柄のバラもありますが、レインボーは「無限の可能性」、ドット柄は「君を忘れない」との意味が込められているそうです。

【花言葉】バラの花束は本数で意味が変わる! 7本は「密かな愛」

「一目ぼれ」「告白」…本数ごとの意味は?

続いて、本題のバラの本数ごとの意味を紹介します。

1本…「一目ぼれ」「あなたしかいない」
2本…「この世界は2人だけ」
3本…「愛しています」「告白」
4本…「死ぬまで気持ちは変わりません」
5本…「あなたに出会えたことが心からの喜び」
6本…「あなたに夢中」
7本…「密かな愛」
8本…「あなたの思いやりに感謝します」
9本…「いつもあなたを想っています」
10本…「あなたはすべてが完璧」
99本…「永遠の愛」
100本…「100%の愛」
101本…「これ以上ないほどの愛」
108本…「結婚してください」
365本…「あなたが毎日恋しい」
999本…「何度生まれ変わってもあなたを愛する」

どれも愛の言葉だけど、表現が少しずつ違っていて面白い! こうして様々な意味があることがわかると、花束をもらうことは、とてもロマンティックで、素敵なことだと再認識できますね。

これまでもらった花束を思い返してみて、もしかしたら、花束をくれた人の想いに気づかずにいたという人もいるかも…。今度は自分が、普段なかなか伝えられない想いを花束に込めて贈るのも良さそうです。
(文・三軒茶屋すみ子/考務店)

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