【2歳児】子どもの食事の準備を時短する方法は?

第1547回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
子どもの成長にもよりますが、離乳食期が終わり、大人と同じような食事を食べ始める2歳児。離乳食の時期はベビーフードなどで、調理時間を時短できますが、一般的な食事に切り替わると、どうやって時短すればいいものなのでしょう…。

子どもにレトルトや冷凍食品はありなのか?

ネット掲示板に「2歳6カ月の子どもに、コンビニ食品や冷凍食品、お惣菜、レトルト食品などを食べさせてもいいものなのか? なにか料理時間を時短する方法はないもの?」と、アドバイスを求めている人がいます。その投稿に対して集まった声を見てみると…。

【2歳児】子どもの食事の準備を時短する方法は?

料理を時短するためのコツは?

寄せられているコメントを見てみると、「やはり」ともいうべきか、「レトルト食品や冷凍食品はダメ」派と「たまにだったらOK」派で分かれていますが、正直この部分に関しては、各ご家庭の子育て方針によって異なるものなので、ここでは割愛。

コメントのなかには、手作り料理を時短するテクニックとして、いくつかアイデアが集まっています。例えば、「時間のあるときにシチューやミートソースをたくさん作り、保存。それらをグラタンやドリアなどにアレンジして使う」方法。シチュー以外だと、ハンバーグやつくねを作り置きしているママも多そうです。

前述の方法は、“時間のあるとき”に行うもの。でも、ちょっと工夫して、毎日の食事作りの際に、1食分を多めに作り、冷凍保存する方法もあります。こうすることで、忙しい日には手作りの冷凍品を解凍して、時短につなげることができますよね。

他にも「レトルト食品を使うくらいなら、おにぎりと味噌汁、フルーツなどにしてもいいのでは?」という声もあり。ちなみに、味噌汁を豚汁にすれば、野菜も肉もいっぱい摂れるといったアドバイスも見受けられます。

毎日の食事作りはとても大変なもの。だからこそ少しでも時短テクニックを身につけて、負担を和らげたいですよね。困っているママは、1食分を多く作るテクニックから、始めてみてはいかがですか?
(文・山手チカコ/考務店)

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