【子育て期】ママのひとりの時間…どうやって確保する?

第1613回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
子どもに常につきっきりだった授乳期間が終わって、食事を食べるようになり、ようやくママも自由な時間が…と思っていたら、結局そうはいかず…。「自分の時間がまったく取れない!」と嘆いているママは多いはず。そこで、子育て期のママはひとりの時間をどうやって確保したらいいのか、その方法をまとめます。

まずは日々のスケジューリングから

子育てでありがちなのが、子どもの毎日異なる生活リズムに合わせてしまい、何も予定が立てられないこと。でもしっかりスケジュールを立てて、習慣化させれば、子どもの生活リズムもだんだん固定化されてくるそうです。

手始めに、「起きる」、「食事」、「お昼寝」、「寝る」といった時間から、習慣化させてみましょう。もちろんいきなりうまくいくわけはないので、“できるかぎりその時間に行動するようにする”くらいの目標で、徐々に実現させていけばOK。

【子育て期】ママのひとりの時間…どうやって確保する?

早寝、早起きは時間作りのチャンス!

子どもを早く寝かしつけられれば、夜は自分の時間に使えるチャンス! そのためには、ちょっとかわいそうでも午前7時〜7時半には子どもを起こし、早起きの習慣を付けさせましょう。そして日中はたっぷり体を使って遊ばせ、お昼寝も16時以降にはしないようにすれば、20時頃にはぐっすり…といったことも可能なようです。

もしパパの帰りが遅くて子どもが起きてしまう場合は、子どもが起きる前の早朝を自分の時間に使うのも手です。

家事の時短は超有効!

子どもが寝ている時間の大半を奪うのが、家事。家事を適当にやっていると“ママ失格の烙印を押されそう”と気負ってしまうママも多いはず。でも、食事を作り置きしておいたり、時短レシピを多用するというのは、世の中のママの多くも行っている方法です。

その他の家事も、夫に協力してもらったり、食洗機やロボット掃除機、全自動洗濯機の導入などで、自分のとられる時間を予算に合わせて機械に変わってもらうのも、大幅に家事の時間を減らせるのでオススメ。

いくらかわいい子どもでも、ずーっと24時間一緒だと、ママもひとりの時間への欲求はどんどん高まってしまいます。子どものためと、無理に自分を犠牲にするのではなく、これらの方法で自分の時間を作って、子どもにとってのママと自分自身の両立をうまくこなしていきたいですね。
(文・姉崎マリオ)

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