衣類が多くなりすぎて…
赤ちゃんは衣類がすぐ汚れるものだから、肌着や靴下などは多めに買っておかないと、と思いがち。しかし、しっかり準備をしたはずが、実際は洗濯する回数が増えるため、そんなに枚数が必要なかったり、出産祝いなどでたくさん貰ってしまい、買う必要が無かったという声も。一通り着させる前に、サイズが小さくなってしまったママも多いようです。
代用のきくものは無理に買う必要が無かった
ママが普段使いできる車があるご家庭では、ベビーカーをあまり使わなかったという声もあります。電車移動でも、1歳前からバギーに切り替えてしまい、レンタルでよかったという意見もありました。また、おむつ替え用シートもバスタオルや大きめのタオルで代用がききますし、ベビーバスも浴槽をきれいに洗えば不要だったと後悔した経験のあるママも散見されます。
便利グッズが気付けば大きなゴミに…
子育ての便利グッズはお店に行けば、たくさんの種類が売られていますが、ママによっては便利に感じられず、買ってすぐに使わなくなってしまったものも多いようです。
赤ちゃんのお尻拭きを温めてくれるウォーマーは温かくなるのに時間もかかるし、ポットの湯に浸せばすむ話だったと後悔する声も。スイングやハイアンドローチェアも、赤ちゃんが好まず、結局使わなかったという意見も多く出ていました。人気のスリングや、多機能抱っこひももママによっては、使い方が難しすぎてそのままお蔵入りになるケースもあるのだとか。
まだ見ぬ我が子のために準備万端にしておきたいベビー用品。でも実際は赤ちゃんやママによっては合う、合わないがあるため、必須ではないものも多そう。ほ乳瓶すらママによっては「使わなかった」なんて意見もあり、どれだけ下調べをしても、無駄になってしまうベビー用品というものは必ず出てしまうものなのかも(?)。
(文・姉崎マリオ)
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。