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クッキーにも使える!? 豚の脂肪・ラードの活用術
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一般的に、料理をするときはサラダ油やオリーブオイル、ごま油などが使われていますが、場合によっては、牛脂や豚脂を使うこともありますよね。「豚脂」と聞くとあまりピンと来ないかもしれませんが、いわゆる“ラード”のこと。

スーパーなどでは、マヨネーズのようにチューブに入った状態で売られていることが多いラード。正直、使いどころがいまいちわからないラードですが、じつは色んな料理に使えるらしいのです。

ラードについて詳しく知ろう!

そもそも、ラードって何なのでしょうか? 豚の脂だということはわかるけど、ほかはよくわからない…。

日本マーガリン工業会のウェブサイトによると、“基本的に豚の背脂のことを言います。精製したラードには2種類あって、100%豚脂のものが『純製ラード』、豚脂主体で牛脂、パーム油などをブレンドしたものを『調製ラード』と言います”とのこと。

こってりとした独特の風味が特徴で、香りやコクがアップするのだとか。融点が低いのも特徴で、比較的すぐに液状に変化するため、調理用油だけでなく、料理の材料としても使いやすいそうです。
ラード
 

ラードでジューシー感アップ!

ここからは、実践編。まずは、おかずにもおつまみにもなる餃子のレシピから。包む作業などは子どもでもでき、冷凍保存もできるため、よく作るというママも多いのではないでしょうか? そんな餃子も、ラードを加えるだけでジューシー感がアップします。

【材料】 (50個分)
・キャベツ…1/4個
・ニラ…1束
・合挽き肉…200g
・ラード(チューブ)…約3cm
・餃子の皮…50枚
・水…100ml+餃子の皮をくっつける分

【作り方】
1)キャベツとニラをみじん切りする
2)1と合挽き肉、ラードをボウルに入れ、よく混ぜる
3)2を餃子の皮で包む
4)フライパンに油を敷き、餃子を並べて焼く
5)焼き目が付いたら100mlほどの水を入れ、水分がなくなったら完成!

餃子のタネにラードを入れることで、よりジューシーに仕上がります。お店でもラードを加えているところは多いようなので、いつもの餃子もお店の味に一歩近づくはずです!

スープに入れてコクを出す

お味噌汁だけでなく、コンソメスープや中華風スープなど、スープを作ることもあるかと思いますが、ラードを入れるとコクが出るのだとか。

【材料】
・水…400ml
・キューブコンソメ…1個
・しょうゆ…小さじ1
・乾燥わかめ…3g
・卵…1個
・ラード…少々
・塩コショウ…少々

【作り方】
1)鍋に水、コンソメ、しょうゆを入れて沸騰させる
2)乾燥わかめとラードを加え、塩コショウで味を整えて完成!

乾燥わかめからも塩気は出るので、塩コショウはそんなに多くなくてもOK。最後にごま油やラー油を垂らせば、さらに香りがよくなりますよ。

クッキーにもラード!

なんと、クッキーやパンを作るときにもラードを入れることがあるそう。今回は、クッキーのレシピを紹介します。

【材料】
・薄力粉…50g
・バター…15g
・ラード…10g
・砂糖…10g
・塩…少々

【作り方】
1)バターとラードを常温に戻し、砂糖を加え混ぜる
2)薄力粉に1を加えて混ぜ、棒状にまとめる
3)5mmほどの厚さに切り、少しだけ塩を振る
4)170℃のオーブンで20分焼いたら完成!

このように、ラードの使い道は様々。ほかに、とんかつを揚げるときに使う油をラードにするというのも一般的なようです。ラードを使って、いつもの料理をランクアップ! ぜひ、お試しあれ。
(文・山手チカコ/考務店)
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