「重慶飯店」が監修した商品5種

ローソンでは2018年から、横浜中華街の銘店「重慶飯店」が監修した商品を発売しています。これまでに17品を発売し、累計約440万食を販売したそう。

そんな「重慶飯店」監修商品が今年も登場しました。関東甲信越地域のローソン限定ではありますが、2020年7月28日（火）から以下5種類が販売されています。

・「重慶飯店監修　麻婆炒飯」（550円）
…豆板醤・甜麺醤・にんにく・花椒などで炒めた牛ひき肉とネギを入れた麻婆豆腐と、炒りたまごとネギを入れた炒飯を組み合わせたもの。

・「重慶飯店監修　黒酢でさっぱり！ピリ辛あんかけのパリパリ麺」（498円）
…生姜や塩麹などで漬け込み細切りにした豚ロースを炒め、チリソースをベースに、黒酢、りんご果汁などで酸味と甘みをきかせた黒酢あんソースと、もやし、筍、椎茸、ザーサイを和え、パリパリとした食感の揚げ麺に合わせたもの。

・「重慶飯店監修　麻辣醤仕立ての炒飯」（399円）
…にんにく、たまご、玉ねぎを炒め、豆板醤、おろしにんにく、ごま油などで味付けした炒飯に、麻辣醤を加えて味を調えたもの。

・「重慶飯店監修　旨辛豚肉入り中華風おにぎり」（168円）
…濃口醤油やごま油などで炊き上げた中華風炊き込みご飯で、豆板醤、豆豉醤、たまり醤油などを合わせたたれで漬け焼きし、甜麺醤、フライドガーリックで味付けした豚バラ肉を包んだもの。

・「重慶飯店監修　冷し担担麺　～特製麻辣オイル付き～」（530円）
…豚ひき肉、玉ねぎ、筍を豆板醤と花椒で炒め、味噌だれ、花椒オイルで味を調えた肉味噌ともやし、白髪ネギ、きゅうり、きくらげ、ローストピーナッツを中華麺に盛りつけたもの。

全種類食べたくなってしまう

今回筆者は前述の5種類のなかから「重慶飯店監修　麻婆炒飯」を購入しました。調理方法は電子レンジ（500W）で3分30秒温めるだけでOKです。

まずは麻婆豆腐を食べてみると、濃厚で深みのある味わいのなかに、花椒の爽やかな香りとほどよい辛味があってウマイ！　一方で炒飯は、たまごとネギの組み合わせであっさりとした味わいだから、味のバランスがよくて最高です。

別々に食べてもおいしいし、炒飯と麻婆豆腐を一緒に食べても◎。自宅にいながら本格的な中華料理を楽しめるのはとてもうれしいですね。

完食したあとには、ほかの4種類も食べたくなってしまいました。中華料理好きなみなさんは、忘れずにチェックしてくださいね。
（文・奈古善晴／オルメカ）

※商品価格はすべて税込