ホテルの朝食みたい! ポリ袋オムレツがふわっふわ♪
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

ホテルの朝食みたい! ポリ袋オムレツがふわっふわ♪

第29回 グルメの裏技
フライパンも菜箸も使わない!
みんなが大好きな卵料理の1つと言えばオムレツ。卵さえあればいつでも作ることができる、定番中の定番ですね。そんなオムレツを、フライパンを使わずに作る方法があるって知っていますか?

■普通のオムレツは…

一般的なオムレツの作り方と言えば、卵をボールに割り、塩コショウで味を付け、お好みで具を入れて、バターをひいたフライパンで形を整えながら焼き上げます。
簡単に説明しましたが、普段作り慣れていないと、筆者が作ったオムレツのように、形がいびつになってしまい、食感も硬くもなく柔らかくもなく……。シンプルな手順だからこそ、キレイな形やふわふわ食感を追求するのが意外と難しい料理です。でも、ポリ袋を使うと、ふわふわなオムレツができるという情報をキャッチ! さっそく作ってみました。

■ポリ袋オムレツを作ってみた

材料は、先ほど作った通常のオムレツと同じで、卵2個、マヨネーズ大1/2、塩コショウ、お好みの具(今回はベーコン1枚とピーマン1/2個)を用意します。
まず、ポリ袋にすべての材料を入れます。
ポリ袋が破れないように気をつけながら、よく揉みます。全体がよく混ざったら、空気を抜き、袋の口を縛ります。
鍋にお湯をはります。沸騰したら弱火にして、ポリ袋を入れましょう。
お湯に漬けている間、何もしないで放っておきます。7,8分経つと、ある程度固まってくるので、そっとひっくり返しもう7,8分入れておきます。
鍋からポリ袋を取り出し、ポリ袋の結び目を切り落とせば、簡単にオムレツを取り出すことができます。できあがりの表面は、つやつや! べったりついているなんてことはなく、すっきりはがせました。取り出したオムレツを盛り付けたら完成です♪
通常に作ったオムレツと食べ比べてみると、食感は、ポリ袋の方がオムレツ全体に、均一に火が通っていてふわふわでした。ポリ袋は、火加減の調整不要、加熱時間さえ間違わなければ、失敗知らずですね。オムレツ作りが素人の筆者は、ポリ袋オムレツに軍配をあげました。

いつもオムレツを作っている人も、ちょっと違う食感を楽しみたい時には、ポリ袋を使って作ってみて! ふわふわの食感がびっくりするくらい簡単に作れちゃいますよ。

(やまかわきよえ+ノオト)
やまかわきよえ
やまかわきよえ
1982年生まれ、静岡県出身の元プログラマー。現在3児の子を持つ、新米ライター。人見知りをほとんどせず、新しい世界へ飛び込んで行くことが大好き。迷い込みたい新しい世界へも飛び込んで行きたい!
1982年生まれ、静岡県出身の元プログラマー。現在3児の子を持つ、新米ライター。人見知りをほとんどせず、新しい世界へ飛び込んで行くことが大好き。迷い込みたい新しい世界へも飛び込んで行きたい!
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。