朝は最大の撮影チャンス!? “いいね”がもらえるテーブルフォト
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

朝は最大の撮影チャンス!? “いいね”がもらえるテーブルフォト

第2回 スマホで撮れる“テーブルフォト”
\ こんなに簡単でいいの!? /
こんにちは、とみこ(@tomiko_tokyo)です。
私はカフェ巡りや料理が好きで、都内のカフェや家で作った料理などをTwitterで発信していたら、フォロワー1万人を突破しました。
私はSNSプランナー、ライターという仕事柄、自身で写真を撮ることも多いのですが、一眼レフを使わなくてもちょっとしたコツをつかむだけで、素敵な写真を撮ることができる……そんな風に思っています。

そんな思いを込めて、この連載をスタート。みなさんの写真を撮るひとときが、もっと楽しくなるといいなと思っています。
今回は、テーブルフォトを撮る時に、ぐっと写真のクオリティが上がる3つのコツをご紹介します。ものの数秒で簡単にできるから、ぜひ実践してみてくださいね。

■自然光で撮影する

写真を撮るときの最大のポイントは、自然光の中で撮影すること。たったこれだけで、写真の仕上がりが見違えるほど変わると思っています。
▲自然光で撮影したのはチャーハン
部屋の電気を消して自然光のみで撮影すると、写真全体が明るくなり、透明感が増して素敵な仕上がりに。なるべく光が入りやすい窓際のテーブルで撮影することもポイントです。
▲夜に室内で撮影したカレー
ちなみに私の家の電球は、オレンジがかった色みなので、夜は撮影に向かない時間帯。全体的に黄みがかってしまい、暗くて食材本来の色みもわかりづらくなってしまいました。

自然光はふんわりとしたナチュラルな写真の印象になりますが、時間帯によっては微妙に色みが異なるので、午前中が特におすすめです。

■光の向き

自然光が入る状態で撮影の準備が整ったら、次に気にしたいのは光の入る向き。写真の明るさは、レンズが光を取り込む量で決まるので、撮影時にどこから光が入るのかを見極めることも大切です。
▲たまごかけうどんも逆光気味で雰囲気UP!
被写体の背景から光が当たり、ふんわりとした雰囲気のある写真に仕上がる逆光での撮影がお気に入り。ただし、強く光を取り込みすぎてしまう場合もあるので、被写体にきちんとピントを当てて、周辺光量が適切な状態で撮影するのが◎です!

うどんにたまごを乗せただけのシンプルなレシピですが、自然光の中で逆光気味に撮影するだけで、雰囲気のあるテーブルフォトが作れます。

■カメラの角度を見極める

最後に気をつけたいのが、カメラを構える角度。自分がその被写体をどんな風に撮りたいかで構図を決めると、より素敵な写真が仕上がります。
斜め上から撮影すると、被写体の立体感を表現することができます。角度をつけるだけで光の入り具合が変わり、目玉焼きの透明感や、フルーツのみずみずしさを表現することができます。ボケ感を演出しやすい構図なので、メインの料理を決めて撮影したい時に最適です。
インスタでもよく見かける俯瞰の写真は、テーブル全体の賑やかさを演出したい時に◎。トッピングする時は、断面などを上に向けて盛り付けるとさらにgood! (この時、自分の影が写真に写りこまないように注意。)
何枚も撮りながら、好みの色みや構図など、自分の中の成功パターンを作るのが、写真上達への一番の近道。

まずは楽しみながら自由に撮ってみて、お気に入りの1枚を見つけてみてください。
(とみこ+アリシー編集部)
とみこ
とみこ
フリーのSNSプランナー/編集者/ライター。SNSマーケティング、写真のコツ、東京グルメ、レシピをTwitterやnoteで発信しています。スタバと雑誌とごはんとお酒とコスメとZARAとTwitterが好き。
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女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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