一年中楽しめる! 5,000円片手に東京ストロベリーパークいちご狩り旅
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

一年中楽しめる! 5,000円片手に東京ストロベリーパークいちご狩り旅

第5回 いつもより、ちょっとだけ遠くへ。
ピンクでいっぱい!
気候も良くてお出かけもしやすい秋は、いろんなことに挑戦したくなる季節。紅葉狩りも良いですが、ちょっと変わった情報を仕入れました。それは、一年中いちご狩りができる施設が神奈川県にできたということ。少し足を伸ばして新しい施設に遊びに行ってみるのも楽しそうだし、春のいちごを秋に食べるなんて話のネタにもなりそう。少しリッチに5,000円を予算にして、いちご狩りへ行ってきました!

■かわいくて悶絶! いちごのテーマパーク「東京ストロベリーパーク」

「東京ストロベリーパーク」は、神奈川県のJR鶴見駅からバスで約15分。東京電力横浜火力発電所の敷地内にあります。
入り口に大きないちごのオブジェを発見! ハグストロベリーという名前で、ハグして写真を撮るスポットです。
インスタ映えかつSNSのアイコンにも使えそうなので、ぜひここでの撮影はおさえておくべし。

いちご狩りにはHPでの事前予約が必須。スタート時間まで少しあるので、館内を散策することにしました。いちご狩りをしない人も、館内に入るだけなら無料なんです!
館内はピンクとピンクストライプが基調でかわいらしい感じ。ここの壁をバックで写真を撮るとおしゃれだろうな〜。
あっ、ベンチもいちごの形!
雰囲気がガラリと変わった、アートないちごのイラストの壁も見つけました。

筆者、こういったかわいい施設やイベントへ遊びに行く時は必ず、Instagramの検索で「 #東京ストロベリーパーク 」のように目的地のタグでみんなの投稿を見ておきます。そうするとおしゃれなスポット写真がたくさん出てくるので、旅行後に「あそこも行けば良かった!」「あの絵があるのを知らなかった!」などの後悔を減らせるのでおすすめ!

■それではメインイベントのいちご狩りへ!

予約時間が来たので施設を出て、ストロベリーファームへ移動します。
見えてきた〜。あのビニールハウスだな。

その場で食べる「いちご狩り」か「持ち帰る」か、HPでの予約時にプランが選べます。大人料金は、1〜6月だと30分のいちご狩り2,000円(税込)、約300gの持ち帰りカップなら800円(税込)。7〜12月は2,980円(税込)、持ち帰りカップ1,400円(税込)。
予算5,000円で他にも楽しみたかったので、筆者は持ち帰りカッププランにしました。
それではいざ〜! ファームに入るとたくさんのいちごがなっていました。スタッフさんに聞くと、約3000平米の広さのハウスには約2万株が植えられているそうです。床もピンクでキュートさに抜かりがない!
現在栽培されているのはあきひめ、UCアルビオン、とちおとめ、よつぼしの4種類。本日解放されているのは3レーンで、その日の育ち具合を見て、レーンを解放しているそうです。どの品種を食べられるかは当日のお楽しみ!
まるまる大きくておいしそう! 屈まなくても採れるから、腰に負担がかからないのもうれしい。予約制で入場制限しているため、焦らずゆっくり選びながらいちごを採れたのも良かった〜!

■いちごも採ったし、お腹が空いたのでランチへ

いちご狩りを堪能したらお腹が空いたので、館内のパークサイドキッチンへ。事前にビュッフェも予約していました。
平日ビュッフェは大人2,100円(税込)、休日なら2,500円(税込)。予約優先なので、いちご狩りの予約の時に、同時に予約を入れておきました!
イタリアン中心の食事が充実! どれもおいしそう。
そして季節のフルーツを使ったスイーツコーナーに引き寄せられる筆者。
いちごチョコファウンテンもある〜!! ビュッフェの料理やスイーツは季節で変わるんだって。今日のスイーツはピンク尽くしでかわいかった♪

■残金はまだ1,500円! おみやげも買っちゃお〜♪

さて今回は5,000円旅。これだけ贅沢してもまだまだ遊べるって最高! おみやげものぞいてみようかな。
おみやげ屋さんのベリーグッドショップはほとんどがオリジナル商品。いちごにちなんだグッズやお菓子がたくさん並んでいました。
筆者はサコッシュが欲しいんだけど、1,830円(税込)。予算超えちゃうな……。悩んでいるとお店の方が「おみやげなら、こちらもとても人気ですよ!」と、声をかけてくれました。
えー、何これかわいい!! クリームやいちごなど細部まで丁寧に作られた、ショートケーキの形の和三盆!? このインパクトでお値段も750円(税込)とお手頃だし、これに即決! パッケージも 3種類から選べるのもうれしい。筆者はこのショートケーキ柄にしました☆
おみやげを買ってふと壁を見ると、白衣を着たいちごたちのイラストが。そのイラストの指すほうへ、誘われるように足を運ぶと……。
イチゴラボという場所に到着。
カウンターをのぞくと、「研究結果報告」と書かれたメニューが。こちらはいちごを使ったドリンクなどが楽しめたりお菓子を買えたりするカフェなんだって。スタッフさんがお菓子を作る様子がガラス越しに見えて、本当にラボみたい! こちらも季節によってメニューは変わるそうですよ。
筆者は10月から販売のホットチョコベリー(ダーク)(600円/税込)をオーダー。甘いイチゴホイップクリームの下にはどろっと濃厚なダークチョコドリンクが。この甘×ニガのバランスがおもしろい!! いちごとチョコってなぜこんなにも合うんだろう……。と、まったりしていましたが、でも、まだここに来て、いちごを食べてないんだよなあ、と気づいてしまい。
我慢できなかったので、持ち帰り用から1粒だけつまみ食いしてしまいました(笑)。いちごはみずみずしくて甘酸っぱい〜。あ〜、これこれ〜!

ちょっぴり贅沢で、非日常的で、かわいい。そんな3拍子が揃った今回の5,000円旅。しかも、これだけ満足度が高いのに50円余ってしまいました。いちご狩りはひとりでも集中して堪能できたけど、友だちとわいわいおしゃべりしながらも絶対に楽しいな! また遊びに来るために、明日から気分新たにお仕事がんばるぞー!
住所   :神奈川県横浜市鶴見区大黒町11-1
電話   :045-394-5555(営業時間のみ)
営業時間:平日11:00〜16:00 土日祝日10:00〜18:00
定休日  :水曜日

(西田タニシ+アリシー編集部)
西田タニシ
西田タニシ
岡山県浅口市は鴨方町出身。おしゃれライター&エディター。ファッション、インテリア、青文字系に強く、20代のファッション誌を中心に活動中。アートや猫、カメラ、ビールなどのインドアな趣味を活かした記事、女の子の「かわいい」やモテを意識した記事が得意。来年は武道館でバースデーイベントをしたい。
岡山県浅口市は鴨方町出身。おしゃれライター&エディター。ファッション、インテリア、青文字系に強く、20代のファッション誌を中心に活動中。アートや猫、カメラ、ビールなどのインドアな趣味を活かした記事、女の子の「かわいい」やモテを意識した記事が得意。来年は武道館でバースデーイベントをしたい。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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