“プロ直伝”の撮影術! スマホ写真に役立つ3つの豆知識
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

“プロ直伝”の撮影術! スマホ写真に役立つ3つの豆知識

第6回 スマホで撮れる“テーブルフォト”
\ ひと手間でクオリティUP! /
こんにちは、とみこです。
私はカフェ巡りや料理が好きで、都内のカフェや、家で作った料理などをTwitterで発信していたら、フォロワー1万人を突破しました。
以前こんなツイートをして以来、「勉強になった!」「こんな写真を撮りたい」と声をいただくようになり、今ではnoteで写真を撮るコツも発信しています。

私はSNSプランナー、ライターという仕事柄、自身で写真を撮ることも多いのですが、一眼レフを使わなくてもちょっとしたコツをつかむだけで、素敵な写真を撮ることができる……そう思っています。

そんな思いを込めて、この連載をスタート。みなさんの写真を撮るひとときが、もっと楽しくなるといいなと思っています。
私はカメラマンの方々と一緒に仕事をする機会も多いのですが、撮影現場でスマホの便利な機能や撮影テクを教えてもらうこともあります。今回は、そんなプロカメラマン直伝の、スマホ撮影の豆知識を3つご紹介します。

加工アプリや色の組み合わせなど、こちらも参考にしてみてくださいね!

◾️料理は右手で持ち上げる

グルメの写真には欠かせない、料理を持ち上げる構図。一般的に右利きの人が多いため、右手で持ち上げた写真の方が自然に感じる人が多いそう。
▲私はこんな感じでスマホを構えています。かなり必死!
ちなみに私が左手で撮影をする時は、人差し指と中指でスマホを挟んで、小指で下から支えるようにカメラを構えています。意外と安定するので、ぜひ試してみてくださいね!

◾️スマホのカメラを逆さにして撮る

ワインのように高さのあるものや、パフェのように真横から断面を見せたいものを撮る時は、スマホを逆さに持って撮影するのも◎。

スマホを逆さに持つことで、下から煽るように撮影することができるので、被写体の高さや迫力をより強調することができます。

◾️スマホのグリッドを使う

スマホで撮影するときは、カメラ画面に三本線(グリッド)が出るように、設定することができます。
グリッドがあることで、被写体の配置のバランスを確認しやすくなるので、被写体のバランスのいい写真が撮りやすくなります。

構図についての参考記事はこちら。
ちなみにiPhoneのグリッドは、「設定」のアプリから「カメラ」を選ぶと出てくるこの画面で、「グリッド」をオンにすると表示させることができます。
このひと手間をしておくだけで、写真の構図やクオリティもよくなるはず。カメラマン直伝のスマホ撮影術、皆さんもぜひ試してみてくださいね。
(とみこ+アリシー編集部)
とみこ
とみこ
フリーのSNSプランナー/編集者/ライター。SNSマーケティング、写真のコツ、東京グルメ、レシピをTwitterやnoteで発信しています。スタバと雑誌とごはんとお酒とコスメとZARAとTwitterが好き。
フリーのSNSプランナー/編集者/ライター。SNSマーケティング、写真のコツ、東京グルメ、レシピをTwitterやnoteで発信しています。スタバと雑誌とごはんとお酒とコスメとZARAとTwitterが好き。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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