現地にいかなきゃ食べられない!? 宮崎の「チーズ饅頭」再現レシピ
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

現地にいかなきゃ食べられない!? 宮崎の「チーズ饅頭」再現レシピ

\とろけるおいしさ/
宮崎県の「チーズ饅頭」は『秘密のケンミンSHOW』でも取り上げられたことがあるご当地お菓子です。サクサクしたクッキー生地の中にクリームチーズあんが入っていて、絶品だと地元でも定評があるこのお菓子。一度は食べてみたいものですが、ほとんどのお店で通販をしていないので現地で食べるしかなさそう。今回はそんなチーズ饅頭のレシピを再現してみました。

■基本のチーズ饅頭

<材料(10個分)>

ホットケーキミックス 200g
クリームチーズ    180g(10個入り個包装タイプ使用)
砂糖         大さじ2
バター        50g
卵          1個(小さじ1杯を照り出し用に小分けする)
白ごま        小さじ1

<作り方>
1)常温に戻しておいたクリームチーズを丸めて、冷蔵庫で保存しておきます。(作る前日に丸めて冷凍しておいてもOK)
2)卵を溶き、小さじ1杯分の卵液(A)を小皿に分けておきます。
3)バターを600wのレンジで20秒加熱し、溶かしバターを作ります。
4)3に砂糖を混ぜて、クリーム状にします。
5)4に、ホットケーキミックスを混ぜて、溶いた卵を少しずつ加えます。
6)生地を10等分にして冷蔵庫で30分ほど寝かせます。
7)冷蔵庫で寝かせた生地を手で平らに伸ばし、丸めたクリームチーズを乗せて包みます。
8)7の上に刷毛で(A)を塗り、上に白ごまをひとつまみほど振りかけます。 
9)天板にクッキングシートを敷き、180℃に予熱したオーブンで15分ほど焼きます。
10)お皿に移して完成です。

食べてみると皮の表面はサクサク、中はしっとりしています。クリームチーズとクッキー生地のコンビは甘じょっぱい味で、いくらでも食べれそう。今回はクリームチーズだけのあんでしたが、中にレーズンやナッツ類を加えてもよさそうだと感じました。

■アレンジでかぼちゃ饅頭を作ってみた

クッキー生地がおいしいので、あんを変えたらまた違ったおいしさの饅頭ができるかもしれない。ということで、アレンジでかぼちゃあんの饅頭を作ってみました。
<材料(10個分)>

ホットケーキミックス 200g
かぼちゃ       180g 
牛乳         20ml
砂糖         大さじ5(生地用2杯・かぼちゃあん用3杯)
バター        50g
卵          1個(小さじ1杯を照り出し用に小分けする)
白ごま        小さじ1

<作り方>
1)かぼちゃの皮をむいて600wのレンジで5分加熱し、フォークの背で潰します。
2)1に牛乳と砂糖を加えます。牛乳は少しずつ加え、水っぽくなるのを防ぎます。
3)かぼちゃあんを10等分して丸めます。(あんは前日に作って冷凍しておいてもOK)
4)チーズ饅頭の手順と同様に、生地を作って10等分して丸め、冷蔵庫で30分寝かせます。
5)饅頭を生地で包んだら天板に並べて、180℃に予熱したオーブンで15分ほど焼きます。
6)お皿に移して完成です。

こちらは、かぼちゃの甘みと皮のサクサク感がマカロンのような味わいです。かぼちゃの味付けが牛乳と砂糖だけだったのでもっと素朴な味になるかと思っていましたが、意外としっかりした甘みがあって食べ応えがありました。
できたてのチーズ饅頭は、とろけるようなおいしさでした。現地にいかなくても自宅でも食べられるチーズ饅頭、ぜひ試してみてください!

(大田ちえこ+アリシー編集部)
大田ちえこ
大田ちえこ
食とうつわを愛するライター。 アリシーでは、いかに美味しそうな料理写真が撮れるかをモットーに執筆中。 ファッションはだいたいユニクロ系。
食とうつわを愛するライター。 アリシーでは、いかに美味しそうな料理写真が撮れるかをモットーに執筆中。 ファッションはだいたいユニクロ系。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。