静電気が起きやすい時期に◎! アホ毛を抑えるグッズ3種を比較してみた
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

静電気が起きやすい時期に◎! アホ毛を抑えるグッズ3種を比較してみた

\1番コスパがいいのはどれ?/
ふと鏡を見た瞬間、気になることが多いアホ毛。あると何となく、みっともなく見えてしまうこともありますよね。

静電気が起きやすい冬は、洋服の摩擦などにより、アホ毛が立ちやすい季節。そこで今回は、アホ毛を抑えてくれるグッズ3種類を比較レポート! ベストオブ“アホ毛”対策グッズを決定します。

■比較するのはこちらの3種類

今回レビュー比較するのは、アホ毛対策ができる3種類のグッズ。アホ毛専用のグッズから、まとめ髪用として販売されている商品まで、アホ毛を抑えるのに最適なアイテムを厳選しました!
まず1つ目は、眉ティントなどでお馴染みの「フジコ」から登場している「色っぽスティック」(1,400円/税別)。とくだけで髪がスッとまとまる、コームにヘアワックスがセットされたユニークなアイテムです。
▲私物のため、ワックスの減り具合は目を瞑ってください……
2つ目は、ウテナのマトメージュシリーズから販売されている「まとめ髪スティック レギュラー」(550円/税別)。フジコ同様、こちらも撫でるだけで“まとめ髪”ができる便利グッズです。

3つのアイテムの中では1番の古株なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
最後は、サロン用ヘアケア商品を展開する「ミルボン」から販売されている「エルジューダ ポイントケアスティック」(1,500円/税別)。

マスカラのような見た目のブラシで、気になる部分をそっと撫でるだけ。アホ毛をクリアにしてくれる専用グッズです。

■3種のグッズを使用してみた

▲四方八方にアホ毛が……
3つのグッズを比較する前に、まずは筆者の悲惨なアホ毛状態をご覧ください。筆者はいわゆる“猫っ毛”といわれる、毛髪が細いタイプ。そのため、周囲の環境に影響されやすく、少し動くだけでアホ毛が立ちます。

早速、この憎いアホ毛を抑えてくれるグッズを徹底比較していきます。
まずは、フジコの「色っぽスティック」から。

誤って指でワックス部分に触れた際、少しベタッとする印象があったのですが、実際に髪をとかしてみると、程よい塩梅で髪にワックスがつきました。
植物性オイル配合のワックスなので、とかした部分にツヤも与えてくれます。そっと撫でるようにとかしていくと、アホ毛は見る影もなくスッキリしました。

3種のグッズのBefore・After状態が、写真では違いが伝わりにくかったので、残りの2つは使用感をレポートし、最後に同じ基準で比較、評価をしていきます。
お次は、マトメージュ「まとめ髪スティック レギュラー」。

本体が小さいので、アホ毛が気になる部分にピンポイントで使えるのが魅力です。髪の表面をスッと滑らすように動かすと、元気なアホ毛も大人しくなってくれました。

ただ、クシで髪の毛をコーティングしているフジコと異なり、マトメージュは表面を撫でる形になるので、キープ力はフジコより劣るように感じます。

フジコと同じワックスタイプですが、サラッとした使用感です。
最後は、ミルボンの「エルジューダ ポイントケアスティック」。

マスカラのような立体構造のブラシが、アホ毛を絡めとるように一瞬で抑えてくれます。小回りが利くから、前髪周辺の細かいアホ毛もちゃんと拾ってくれるのがうれしいポイント。

ワックスではなくジェルタイプなので、サラッとした使い心地です。スタイリング剤のベタつきが気になる方も、安心して使えそうだなと感じました。

■3種類のアホ毛グッズを徹底比較

使用した3種類のグッズを、同じ条件で比較、評価してみました。

アホ毛を抑える「セット力」と「キープ力」、ベタつきなどの「使用感(ベタつかないほど評価は高い)」、持ち運びやすい「サイズ感」、そして「価格」が基準になります。

【フジコ 色っぽスティック】
セット力     ★★★
キープ力     ★★☆
使用感      ★★☆
サイズ      ★☆☆
価格       ★★☆

【マトメージュ まとめ髪スティック レギュラー】
セット力     ★★☆
キープ力     ★★☆
使用感      ★★★
サイズ      ★★☆
価格       ★★★

【ミルボン エルジューダ ポイントケアスティック】
セット力     ★★★
キープ力     ★★★
使用感      ★★★
サイズ      ★★★
価格       ★★☆

ベストオブ“アホ毛”対策グッズは、ミルボン「エルジューダ ポイントケアスティック」に決定です! やはり専用グッズなだけあってセットやキープ力が申し分なく、メイクポーチに入れても幅をとりにくいサイズ感も魅力でした。
アホ毛がないだけで、不思議と洗練された印象に映るヘアスタイル。乾燥でアホ毛が出やすいこの時期に、ぜひ対策グッズを取り入れてみてはいかがでしょうか。

(文 希紀+アリシー編集部)
文希紀
文希紀
服とコスメ=肉とお酒 を天秤にかけられないアラサー女子。アパレルブランドの営業として仕事漬けの日々を送った後、言葉の表現に目覚めてライター&エディターに。「私でもできる!」と思えるような“おしゃれ、可愛いの先がわかる”記事をモットーに執筆中。休日はNetFlixとお酒があれば、それで幸せ。たまにふらっと韓国へ行く。
服とコスメ=肉とお酒 を天秤にかけられないアラサー女子。アパレルブランドの営業として仕事漬けの日々を送った後、言葉の表現に目覚めてライター&エディターに。「私でもできる!」と思えるような“おしゃれ、可愛いの先がわかる”記事をモットーに執筆中。休日はNetFlixとお酒があれば、それで幸せ。たまにふらっと韓国へ行く。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。