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対策方法は〇〇するだけ!はしか過去10年最多ペースで流行中

第5回 知っておきたい病気・健康のはなし
インフルエンザより強い感染力!

今年に入り、日本国内でもはしか(麻しん)の感染患者が急速に増えています。その数は、過去10年間で最悪のペースのこと。しかも大人にもかかるのだとか。実際、大阪では百貨店「あべのハルカス近鉄本店」や「大阪府済生会茨木病院」での集団感染が報告されています。また先日も、海老名市の30代男性がはしかと診断される前に相模鉄道を利用し、不特定多数と接触した可能性があると発表されました。

一体なぜ、ここまで感染拡大が進んでいるのでしょうか。……とその前に。そもそも、はしか(麻しん)がどんな病気かご存知ですか?

Q. はしか(麻しん)って、どんな病気?




A. はしか(麻しん)とは、「麻しんウイルス」によって発症する急性の感染症のこと。感染すると、まず発熱・咳・くしゃみなどの風邪とよく似た症状が出ます。そのため、感染初期は風邪と誤診されるケースも多いようです。

その後、高熱と発疹が出現します。免疫力の低下に伴い、他の細菌にも感染しやすくなるので、肺炎や脳炎などの合併症を起こし、重症化する人も。回復後に後遺症が残ることや、最悪の場合は死に至ることもある、大変危険な病気です。また、妊婦が感染すると、早産や死産になる可能性もあります。

■麻しん(はしか)は「空気感染」で拡大する

はしか(麻しん)は、感染力が極めて高い感染症です。インフルエンザのような飛沫感染や接触感染だけでなく、空気感染でも発症します。そのため、手洗い・うがいやマスクだけでは予防できません。ちなみに、免疫を持っていない人が感染した場合、ほぼ100%発症します。こうした感染力の強さから、免疫のない人が次々とはしか(麻しん)にかかり、患者が急増しているのです。

しかも、はしか(麻しん)感染してから発症するまでに約10日間かかります。インフルエンザは2日間と言われているので、それに比べるとずいぶん長い間症状が出ません。その間、本人にもちろん自覚はなし。つまり、旅行先や出張先で知らないうちに感染し、帰ってきてから発症して周囲の人にうつしてしまい、またその土地で感染が拡大する……といったことも起こりうるのです。そうしてはしか(麻しん)の患者は今も増え続けています。
現在、はしか(麻しん)は世界的にも患者数が多い状態が続いており、今回の日本での流行も海外からウイルスが持ち込まれた可能性が高いと見られています。

感染力が極めて高いはしか(麻しん)。唯一の予防方法は、免疫をつけておくことです。子どもの頃にはしか(麻しん)にかかった方は抗体がついているので大丈夫ですが、そうでない方はワクチン接種を受ける必要があります。自分が免疫を持っているか自信のない方は、速やかに医療機関でワクチン接種を受けましょう。

(アリシー編集部)
アリシー 編集部
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アリシー編集部は、30代を目前に漠然とした不安を抱くも、なかなか一歩前に踏み出せない女性(=いもむし女子)に向けて、いつもの日常がちょっと豊かになるようなコンテンツを提案しています。きっと自分らしい生き方を見つけるきっかけになるかも。
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女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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