リピートなし… アラサー女子のリアルな“お蔵入りコスメ”
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

リピートなし… アラサー女子のリアルな“お蔵入りコスメ”

キャンメイクやマジョマジョも…
「気になって買ってみたコスメが意外と使えなかった……」そんな経験をしたことがある方、少なくないのでは?

今回は、そんなリアルな経験談にスポットを当てた、“お蔵入りコスメ”を特集! アリシーにてコスメ記事を担当する2人が、声を揃えて「リピートはなし……」と判断したアイテムをご紹介します。

キャンメイクからマジョマジョまで、大HITコスメも登場するので、プチプラコスメ選びの参考にしてみて。
<お蔵入りコスメを告白するメンバー>

ふみ:アラサー世代のアリシー編集部員。韓国コスメの企画をアリシー にて連載中。コスメはトレンドに流されやすいミーハータイプ。

あやの:いもむし女子世代のアリシーライター。主にプチプラコスメのレビュー記事を担当。質感や仕上がりが上品なコスメが好み。

■キャンメイクの大人気パウダー

▲キャンメイク「マシュマロフィニッシュパウダー」940円(税抜)
ふみ:プチプラブランドのお蔵入りコスメってテーマでアンケートをとった時、2人とも真っ先に挙げていたアイテムがこれだったよね。

あやの:つけたてはすごく綺麗なんだけど、時間が経つと毛穴落ちが気になるんだよね。

ふみ:わかる! 私は乾燥が一番気になった。目の下のちりめんジワが目立ってしまう……。

あやの:あと、パフが薄すぎるよね。ベタッとつく。

ふみ:ほぼ同時期に話題になっていた、セザンヌの「UVクリアフェイスパウダー」はよかった! 乾燥もあまりしないし、毛穴落ちも気にならない感じ。

■質感が残念なアイシャドウ

▲Fasio「リキッドアイカラーWP PU-6」1,200円(税抜)
ふみ:プチプラで試しやすいアイテムといえば、アイシャドウだよね。お蔵入りするコスメの共通点は、“質感が思っていたのと違う”アイテムが多いかも。

あやの:そうそう! 私は、隠れた優秀アイテムが多いFasio(ファシオ)が結構好きなんだけど、「リキッドアイカラーWP」のPU-6は、正にそうだった!

ふみ:見た感じはすっごく使いやすそうなカラーだけど……。

あやの:実際に塗り広げてみると、ラメが“ザクザク”していて、若い印象なんだよね。アラサー世代にはちょっと可愛すぎる。

ふみ:パール感が強かったら、アラサーでも使いやすかったかも。惜しい!
▲SUGAO「スフレ感アイカラー メープルオレンジ」1,000円(税抜)
あやの:あとは、SUGAO(スガオ)の「スフレ感アイカラー」。

ふみ:私も! スフレっていうよりも、質感がポロポロしてるよね(笑)。

あやの:そう、うまく瞼の上で広がらないんだよね。上手に塗れても発色が弱くて、数時間後には消えてしまう……。

ふみ:そういえば、最近スガオってリニューアルしたよね?

あやの:橋本環奈ちゃんがモデルになったよね。可愛い……! リニューアルに合わせてスフレ感アイカラーは生産終了になったから、同じように感じている方が多かったのかも(※一部店舗で、まだ販売されています)。

■機能が残念なアイメイクコスメ

▲マジョリカマジョルカ「ジェルリキッドライナー BK999」950円(税抜)
あやの:機能面であれ? と思ったのは、マジョマジョの「ジェルリキッドライナー」かな。

ふみ:マジョマジョは優秀なアイテムが多いイメージだけど……。

あやの:ノック式で、押す回数によって「ナチュラル」「くっきり」「激ツヤ」のように仕上がりが変わるのが売りなんだけど、1回押すだけですごい量が出るの。

ふみ:わっほんとだ(笑)。これはティッシュがないと押せないね……。

あやの:発色はすごくよかっただけに残念だった。
▲ブロウラッシュNEO「ラッシュアップマスカラベース」1,200円(税抜)
ふみ:マスカラベースも結構、お蔵入りコスメが多いアイテムだよね。

あやの:わかる! ブロウラッシュNEOの「ラッシュアップマスカラベース」は、口コミで評価が割と高いけれど、私は全然合わなかった。

ふみ:最近、アイブロウコスメがHITしているブランドだよね。私も感触はイマイチだった。ブラシが大きくて粗い。

あやの:そうそう。だからダマになりやすいの。乾きも遅いから、その間にまつげが下がってきてしまう。

ふみ:塗った側から下がってきてしまうのは、ほんとに残念ポイント……。

商品名が似ているから思い出したのだけど、エテュセのマスカラ下地「ラッシュバージョンアップ」は、すごく良かった! コームなので細かいまつげもキャッチできて、カールキープ力も◎。

あやの:良さそう! 使ってみたい!
気軽に買えるのが魅力のプチプラコスメですが、どうせ買うなら“お蔵入りコスメ”になるのは避けたいところ。相性に個人差はありますが、気になっていたアイテムがあった方は、ぜひ参考にしてみてください!

(文 希紀+アリシー編集部)
文希紀
文希紀
服とコスメ=肉とお酒 を天秤にかけられないアラサー女子。アパレルブランドの営業として仕事漬けの日々を送った後、言葉の表現に目覚めてライター&エディターに。「私でもできる!」と思えるような“おしゃれ、可愛いの先がわかる”記事をモットーに執筆中。休日はNetFlixとお酒があれば、それで幸せ。たまにふらっと韓国へ行く。
服とコスメ=肉とお酒 を天秤にかけられないアラサー女子。アパレルブランドの営業として仕事漬けの日々を送った後、言葉の表現に目覚めてライター&エディターに。「私でもできる!」と思えるような“おしゃれ、可愛いの先がわかる”記事をモットーに執筆中。休日はNetFlixとお酒があれば、それで幸せ。たまにふらっと韓国へ行く。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。