夏でも使えるの!? 「ニベア万能説」を全身使って検証してみた
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

夏でも使えるの!? 「ニベア万能説」を全身使って検証してみた

第3回 プチプラコスメ
スキンケア〜メイクまで暑い日にお試し!
ニベアといえば、長年愛され続ける優秀な保湿クリーム。筆者も冬の季節はお世話になっていますが、先日ネットサーフィンをしていると、「冬も夏も1年中使える!」という声が多いことに気づき、びっくりしました。

でも暑い時期にオイリーなニベアを使ったら、ベタついたりして肌によくないのでは!? 

というわけで、筆者が全身を使い、「ニベアは万能すぎるので夏でも使える説」を検証してみました。

■フェイス編1:メイク落としとして使う

ニベアをメイク落としとして使う、という仰天の使い方があるそうです。多くの化粧品は油性なので、同じ油性のニベアで落とせるのだとか。目には目を、油には油を、ということですね。

見慣れたパッケージのこのクリーム。たっぷり手にとって……
メイクの上から大胆に塗り、なじませます。普段愛用しているクレンジングクリームよりだいぶ重いテクスチャに「これ本当に大丈夫なの?」と驚きの筆者。

その後、いつも通り洗顔すれば完了。……なのですが、このクリームがなかなか手ごわく、愛用の洗顔フォームだと落ちるまでにかなり時間がかかりました。
しかし、仕上がりは上々です。ベースメイク、アイメイクなど、メイク全体の9割はすっきり落ちました!

多少残ってしまったのは、リップくらい。今回使ったのは、落ちにくいと話題のオペラの「リップティント」なので、他のリップなら落ちていたかも。

何より驚いたのは、洗い上がりに肌がつっぱらず、もちもちだったこと。この日は化粧水なしでも大丈夫でした! なかなか落ちないのは難点ですが、時間に余裕のある日や、旅行で荷物を減らしたいときなどにおすすめです。

■フェイス編2:暑い日の「ガッテン塗り」に挑戦

NHKのTV番組で紹介され有名になった、通称「ガッテン塗り」をやってみました。

やり方は、洗顔後の濡れた肌に直接ニベアを塗るだけ。簡単ですね。

冬の時期は、筆者も「ガッテン塗り」をよくやっていましたが、夏は「ベタベタしそうだから」という理由で敬遠していました。果たして仕上がりは……!?
もちもちなのにベタつきなし! 今まで夏にやってこなかったことを後悔したレベルです。

気になっていたあご周りの乾燥も軽減し、メイクのノリもよくなりました。こちらは夏でも文句なしにおすすめです!

■ヘア編:ヘアオイルとして使う

さらに調べてみると、ヘアオイルとして使うと髪にツヤが出るとの噂も。タオルドライした髪の毛先にほんの少しだけニベアをつけて、ドライヤーで乾かします。
仕上がりは……うーん、ツヤは出たかもしれませんが、全体的にはいまいちかも。もちろん髪質にもよると思いますが、私は猫っ毛なせいか、ベタついてボリュームダウンしてしまいました。髪をふんわりさせたい人には向いてなさそうです。

逆に言えば、仲間由紀恵さんのような、ツヤツヤで重厚感のあるストレートヘアを目指す人にはいいかもしれません!

■ボディ編:ボディクリームとして使う

お次は、お風呂あがりで濡れたままの体にニベアを塗ってみました。塗った瞬間は若干ベタつくのでちょっと後悔するも、翌朝はベタつきが消えており、もちもち感に感動……!

かかとやくるぶし、ひざやひじなどのパーツは夏でも乾燥しやすいので、ぜひ試してみてください!

■コスメ編:手持ちのアイシャドウをクリームシャドウに!

最後に試したのは、手持ちのアイシャドウとニベアを手にのせて混ぜ、クリームシャドウにするという使い方! 混ぜるニベアは、ほんの少量で大丈夫です。

さっそく、ベースメイク後のまぶたにのせてみました。
これ、すごくいいです……(笑)。

伸びと発色が適度で、派手すぎない絶妙なツヤが出て、理想の仕上がりになりました。同時に目元の保湿もできるので一石二鳥ですね。超おすすめです!
どうやら、「ニベア万能説」は本当だったようですね。筆者は最後に紹介したクリームシャドウを使った日、「なぜだかいつもより色っぽい」と知人に言われて舞い上がっておりました。おでかけやディナーの日などにまたやりたいと思います。

もちろん、筆者の髪がべたついてしまったように、体質や好みによっては合わない場合があるかもしれません。みなさんも自分に合った使い方を見つけて、夏でもニベアを活用してみてくださいね!

(小麦+どてらい堂)
小麦 こねる
小麦 こねる
渋谷で文具を売る仕事をしている、1992年早生まれの兼業ライター。杉並区出身。好きなワードはUNIQLO、gu、プチプラコスメ、コンビニお菓子、肉など。読書と筋トレは生き甲斐です。「小麦こねる」名義で女性誌レビューなども執筆中。
渋谷で文具を売る仕事をしている、1992年早生まれの兼業ライター。杉並区出身。好きなワードはUNIQLO、gu、プチプラコスメ、コンビニお菓子、肉など。読書と筋トレは生き甲斐です。「小麦こねる」名義で女性誌レビューなども執筆中。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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