リア充女子100人に聞きました! 趣味ってどうやって見つけたの!?
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

リア充女子100人に聞きました! 趣味ってどうやって見つけたの!?

第8回 私のしらない趣味の世界
新しい世界は意外とスグそこに?
仕事もプライベートも充実してる女性って、なんだかキラキラして見えますよね。「私も趣味が欲しいけど、そもそも趣味の見つけ方が分からない……」という人も多いのでは?

ということで、今回は仕事と趣味を楽しんでいる女子100人にアンケート調査!

「趣味を始めたキッカケってなんですか?」

■どんな趣味が人気?

趣味を楽しむ女子たち、そもそもどんな趣味を持っているんでしょう? カテゴリー別に分けてランキングをつけると以下の通り。

1位:旅行・おでかけ         : 31人
2位:習い事・スポーツ        : 15人
3位:映画・ドラマ・ミュージカル鑑賞 : 14人
4位:スポーツ観戦          : 8人
その他                 : 32人
(20歳~37歳の女性100名に調査/複数回答含む)

1位の旅行・おでかけは、ショッピングなどの気軽なものから、海外旅行までさまざま。いつもと違う場所や世界に出かけてリフレッシュ! という意味では、多くの人が実践しやすいものかもしれませんね。2位の習い事・スポーツの内訳はというと、サッカー、ピアノ、スノボなどの人気どころを初め、ライフル射撃、フラダンスなんてものまで。普段の生活ではなかなかできないことを、自ら外に出かけて行って体験する! という女子が多いみたいです。

さらに面白いのは、「その他」のラインナップ。

・美容
・家庭菜園
・釣り
・楽器演奏
・ハガキ職人

などなど、枠にはまらないさまざまな回答が。各々の女子が、自分たちのライフスタイルに合わせて趣味を楽しんでいることが分かりました。

■趣味に出会ったキッカケって?

ではでは、そんな趣味を持つ女子たちは、一体どんなキッカケでその趣味たちに出会ったのでしょうか? 同様にカテゴリー別に分けてランキング化すると、結果はこちら!

1位:家族、友人、彼氏の影響    : 27人
2位:昔から興味がある・続けている : 22人
3位:生活の変化          : 19人
4位:テレビ・雑誌         : 9人
5位:学生時代の部活        : 8人
その他               : 15人

やはりダントツで多いのが、家族の影響で昔からやっている、友人・彼氏から誘われたという理由。

自ら見つけに行ったというよりは、普段身近にいた人に何気なくついて行ったら、ハマってしまった! という女子が多いみたい。2位については、物心ついた頃からやっていた、小さいころからの習い事を続けているという意見。こちらもまた、気づいたらやっていたというパターンが多く、もはや生活の一部となっているのかもしれません。

一方、3位の「生活の変化」とは?その内訳はというと・・・

・一人暮らしを始めて一人の時間を楽しむようになった
・社会人になって行動範囲が広がった
・仕事の影響でプライベートでもやるようになった
・育児の息抜きで始めた
・失恋して、女性らしいことを始めたくなった

何かをキッカケにこれまでの生活環境が変化し、それに伴って新しいことを始めたくなったという意見が多数挙がりました! ちなみに筆者は、大学進学をキッカケにYOSAKOIソーランを始めた人間なので、コレ、よく分かります。普段は自ら動きだせないけれど、大きな環境変化に乗っかってしまえば、いい出会いが待っているのかも。

その他にも、ミュージカル映画を見て、ミュージカル舞台に興味を持ち、さらにミュージカル音楽も趣味になった、という趣味派生型の人も! 趣味で刺激を受けると、新しい刺激も受けやすくなるのかもしれません。

■趣味で日常はどう変化した?

さらに気になるところは、趣味によって女子たちの日常はどんな変化を遂げたのか? ということ。結果はこちら!

1位:息抜き・楽しみが増えた/毎日が充実  : 44人
2位:交友関係が広がった、話のネタが増えた : 28人
3位:仕事に役に立った/スキルを身に付けた : 10人
その他 : 18人

1位は、「息抜き・楽しみが増えた/毎日が充実」という変化。「楽しみがあるだけで仕事が頑張れる!」という意見はやはり多かったです。

次いでかなり多かった意見が、2位の「交友関係が広がった、話のネタが増えた」というもの。新しいコミュニティに属して友達が増えたりするのはもちろん、「自分のめずらしい趣味の話が職場での話のネタになる(24歳/スポーツインストラクター)」という人や、食べ歩きが趣味で「友達とのゴハンでいろんなお店を紹介できるようになった(24歳/公務員)」という人もいて、交友関係でかなり多くのメリットが得られている様子。中には、「1人でいることが好きだったけど、誰かと趣味の話を共有したくて、人といることが増えました」という、なんだかほっこりする変化があった人も。

その他にも、
「仕事で生かせるようになった(33歳/美容師)」、「趣味のためにお金を計画的に使うようになった(26歳/メーカー勤務)」、「生活リズムが整った(33/研究補佐員)」、「目標を持って前向きに過ごせるようになった(27歳/飲食店勤務)」という意見もありました。

趣味は女子たちの日常を輝かせているんだなあーとつくづく感じました。
今回の調査で分かったのは、自らの時間をフル回転で楽しもうとしている女子たちは、やっぱりイキイキしているということ。関わる人が増えたり、新しい発見をすることで、「自分の生き方にもこんな楽しみ方があったのか!」という、新しい自分との出会いにもなるかもしれませんね。

その趣味をどこで見つけたらいいか分からないというあなた、
まずは誘われたものに気軽に参加してみたり、生活のささいな変化に乗っかってみたりしませんか?

あなたの知らない世界は、意外とスグそこにあるのかも?

(大塚沙歩+どてらい堂)
大塚沙歩
大塚沙歩
静岡県浜松市出身。大学時代を過ごした北海道では、アルバイトの搾乳とYOSAKOIソーランに全てをそそぐ。人生最大の災難は、馬に足を噛まれて8針縫ったこと。現在は東京の広告代理店に勤務する傍ら、ライター業に励む。
静岡県浜松市出身。大学時代を過ごした北海道では、アルバイトの搾乳とYOSAKOIソーランに全てをそそぐ。人生最大の災難は、馬に足を噛まれて8針縫ったこと。現在は東京の広告代理店に勤務する傍ら、ライター業に励む。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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