花火大会もばっちり☆ 夜に映えるメイクのポイントを聞いてみた!
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

花火大会もばっちり☆ 夜に映えるメイクのポイントを聞いてみた!

質感重視の上品メイク!
花火大会やアフター5のビアガーデンなど、夏の夜はイベントがいっぱい! でも仕事終わりって朝は完璧だったメイクがよれて、顔も疲れているかも……。そんな時に使える、お手軽メイクアレンジをトータルビューティーサロン「アトリエはるか」のヘアメイクアーティスト藤田遥香さんに教えてもらいました。

■屋外イベントにオススメ! 質感がポイントの上品メイク

「基本的に暗いシーンが多い屋外イベントは、カラーアイテムを使ってもあまり印象に残りません。質感重視、自然なツヤ感で立体感のあるメイクがオススメです」(藤田さん)
目元に使うメイク道具はこちら。
A クリームタイプのアイシャドウ
B パールタイプのパウダーシャドウ
C パールタイプのアイシャドウ
D ペンシルアイライナー
1) まずはAを指に付けて、アイホール全体に広げます。ベースのアイシャドウとしてツヤ感を生み出し、重ねるアイテムの発色が良くなるそう。
2) 真っすぐ正面を見た時の黒目の上に明るい色をのせると、真ん中は明るく両サイドはしまった立体感のある目元になります。パウダー系のパールは粉が発色しにくいので、チップを使ってくださいね♪ 今回使用するのはCの右上のカラー。チップを縦に置いてアイシャドウをのせたら、指で馴染ませるのがポイント。下まぶたの目頭から2/3にものせると涙袋を強調できます。
3) 次はアイラインを引きます。ブラウンカラーでまつげの隙間をうめるようにすると、ナチュラルかつ深みある印象に。最近はジェルタイプのペンシルライナーも登場していて、落ちにくいウォータープルーフがオススメ。ラインを引いたら境目を締め色のシャドウでぼかします。
4) マスカラは自然に仕上がるフィルムタイプを使います。根元は左右にブラシをしごいて、毛先は抜くように付けましょう。もちろんマスカラの前には、ビューラーでまつげを上げることも忘れずに♪
5) アイメイクが終わったら、Bのハイライトを黒目の上にのせ、指でなじませます。これで、さらに目元に光を集めます。
お次はチーク! 肌なじみの良いクリームタイプがオススメ。
6) スポンジにとって、トントントン。黒目の下と小鼻の延長線上を起点に、こめかみと頬骨に向かってくの字に広げるイメージで入れると失敗なし!
7) リップは色付きがしっかりしたグロスを使います。あえて輪郭は取らず、唇の中心にのせて、それを指でなじませるように広げましょう。
これで上品メイクの完成です! あくまでナチュラルに、大人の女性だからこそ似合うツヤっぽメイクも、こんなにお手軽なんですね。

■目指せ、いいね獲得! SNS映えするメイクポイント

夜イベントはSNSに投稿する可能性も大! インカメの自撮りにも対応できるような、SNS映えするメイクにもチャレンジしてみましょう!

「顔立ちがはっきり華やかになるアイテムをチョイスしています。ポイントはインラインと色味のあるリップメイクです」(藤田さん)
A パウダーチーク
B パール入りのハイライト
C ルージュ(今回は赤リップ)
D ペンシルアイライナー
1) アイラインはブラックカラーで、まつ毛の隙間を内側からうめるように粘膜にインラインを引きましょう。まぶたを軽く持ち上げて、視線を落とすと引きやすいです。
2) ルージュは色味ですでに主張があるのでオーバーラインはせずに、内側から置くように色をのせましょう。
あとは、ファンデ―ションの代わりにパール入りのハイライトを顔全体に軽くのせ、その質感を邪魔しないパウダーチークをフワッと柔らかく重ねれば、完成です!

くっきりアイと色っぽリップで、実物より3割増し!? ちょっと派手くらいがSNSにはちょうど良い感じに仕上がりますね♪

■ささっと簡単に! お手軽メイク直しテクニック

さて、最後に紹介するのはお手軽なメイク直しのテクニックです。
どうしても気になってしまう目元のよれをリセットするには、油分が入ったリップクリームを使ってみて。
リップクリームを綿棒にとって、にじんでいるところを直接オフ。黒ずみがちな夏場の目元も、これですぐにきれいになります。

また、ベースメイクが落ちてくるとファンデーションで厚塗りしがちですが、そこはハイライトでささっとお直し。パールでキラキラと光を集めるものを選んでくださいね。
ハイライトを入れるのは、頬の▽ゾーンと、Tゾーンと顎先。▽ゾーンには頬の真ん中にブラシを置いて、外に広げるイメージで。
目の下にもハイライトを入れると、まばたきする度に光が集まり、くすみが軽減♪ 目頭から黒目の下にかけて入れていきましょう。
ルージュははっきりとしたカラーをチョイス。がっつり唇に塗るのではなくて、唇の上下に色を軽くのせてそれを指で馴染ませるとうまくいきますよ。
なかなか自分ではレパートリーが広がらないメイクも、ちょっとの工夫で新たな自分を発見できちゃうかも。この夏は、お手軽チェンジで新たな自分を発見してみてはいかが?

(坂井彩花+ノオト)
アリシー 編集部
アリシー 編集部
アリシー編集部は、30代を目前に漠然とした不安を抱くも、なかなか一歩前に踏み出せない女性(=いもむし女子)に向けて、いつもの日常がちょっと豊かになるようなコンテンツを提案しています。きっと自分らしい生き方を見つけるきっかけになるかも。
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女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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