ここにこだわる! お会計シーンにおける男子の本音を徹底調査!
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

ここにこだわる! お会計シーンにおける男子の本音を徹底調査!

第6回 男女のホンネ座談会
ごちそうしてくれたら、彼は本気かもしれない?
男性とのデートにおいて、にわかに持ち上がる、割り勘か否かの「お会計問題」。実際のところ、男性たちは女性との食事を「ごちそうしてあげる」という行為に対して、どのように感じているのでしょうか?

今回は、新宿・品川で男性20名に街頭インタビュー! 女性との食事で、理想なお会計パターンを調査してみました!

まずは「全額ごちそう派」のご意見!

まずは品川にて、落ち着きある雰囲気のこちらの男性。

「相手への好意や年齢は関係なく、基本的にはごちそうします。それに対して、後々『ありがとう』や『ごちそうさま』のメールをくれる女性は、好印象ですね。」

「ごちそうする」こと自体に対しては全く問題ない様子。その一方で、ごちそうした女性から食事後のささいなお礼の一言があると、かなり印象が違うようです。
続いて答えてくれたのは、こちらの男性お二人。お二人とも基本的には全額ごちそうするスタンスではあるものの、片方の男性はあるこだわりが。

「基本的には全額ごちそうするつもりでいますが、それによって気を遣ってしまう女性もいるので、端数の数百円だけ払ってもらうようにしています。ちょっとでも払ったという事実があれば、女性側も気まずくないかなと思います」

女性側の負担を最小限にしつつも、気を遣わせない細やかな工夫。あえて全額は出しません!  というスタイルは女性への気遣いならではの方もいるようです。
続いては新宿にて、明るくハキハキと回答してくれたこちらの男性。どうやら、女性との食事では「いつものパターン」があるようで……。

「自分の場合、初回にお財布を持ってこない女性と食事に行くことが多いんです。だからごちそうしないわけにはいかず……(笑)でも、そういう女性は、『自分がごちそうされるほどの価値がある』という自覚があって、個人的にはとても魅力的に映ります。きっと、初回は『ごちそうするかどうか』という行為で自分が試されているのだろうと思っています」

ごちそうされるかどうかを試している女性と、それを敢えて受け入れる男性。シチュエーションひとつで、男女の駆け引きが起こることもあるんですね。ちなみにこの男性、2回目は価値観のすり合わせで、割り勘をもちかけるようです。

続いて、「時と場合による」と答えた男性陣!

実は今回の調査、「割り勘」とはっきり答えた男性はほとんどおらず、「ごちそうする」かどうかに恋愛かどうかのジャッジラインを引いている男性が多かったんです。では、その回答を見ていきましょう。
品川駅でノリノリで回答してくれたのは、こちらの男性お二人。

「自分は、年下ならおごる、タメや年上は割り勘。年齢で分けています」と片方の男性。

もう片方の男性はと言うと、

「相手に好意があって、本気かどうかですね。本気で落としたい人なら、全力でごちそうしちゃいます! 」

好意のない女性との食事では一銭も出さず、本気の女性のみに全力投資するとのこと。「おごってもらえた」ということで、相手の男性の本気度を測ることができるのかも?
新宿にて、体格の良いこちらの男性。

「基本的にはごちそうするつもりでいますが、それはあくまでも好意のある女性だからです。そもそも、好意のない人とは、二人で食事に行こうと思わないので。」

ごちそうするか問題以前に、「二人で一緒に食事に行く」ということ自体に価値があるという回答。やはり二人で食事というシチュエーションは、男性にとっても特別な認識になっている方も多いようです。
今回インタビューさせていただいた男性20 名の回答結果はこちら!

◆ごちそうします!: 9人
◆TPOに合わせて! : 6人
◆多めに出します : 5人

その他にもこんな回答が!
◆もちろんごちそうするけど、それが当然という態度はイヤ。一度は出す素振りを見せてほしい。(会社員/36歳)
◆職場の上司など、逆におごられたほうがいい場合もあるのでTPOを考える。(会社員/29歳)
◆初回のデートで、「3回までおごる」と敢えて伝える。3回以上会いたくなった人は、本気になれる人だと思う。(営業/26歳)

今回の調査では、「ごちそうする」もしくは「多めに出す」という行為に対して、好意的な男性がほとんど。その一方で、ごちそうされる女性の振る舞いはやはり気になる様子です。男女のお会計はまさに恋愛の駆け引き!  お会計シチュエーションで、あなたも気になる彼の本気度を探ってみては?

(大塚沙歩+どてらい堂)
大塚沙歩
大塚沙歩
静岡県浜松市出身。大学時代を過ごした北海道では、アルバイトの搾乳とYOSAKOIソーランに全てをそそぐ。人生最大の災難は、馬に足を噛まれて8針縫ったこと。現在は東京の広告代理店に勤務する傍ら、ライター業に励む。
静岡県浜松市出身。大学時代を過ごした北海道では、アルバイトの搾乳とYOSAKOIソーランに全てをそそぐ。人生最大の災難は、馬に足を噛まれて8針縫ったこと。現在は東京の広告代理店に勤務する傍ら、ライター業に励む。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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