絶対余らせない! にんじん1袋使い切りレシピ3選
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

絶対余らせない! にんじん1袋使い切りレシピ3選

第2回 使い切りレシピ
常備菜にもなる!
栄養満点のにんじん。だけど、にんじん1袋って案外使い切るのが難しい……。
3本もどうやって調理すれば!? そんな女子のために、にんじん1袋を絶対余らせないレシピ、伝授しちゃいます。

■にんじんしりしり

最初に、にんじん1本を千切りにします。太さはまちまちでも大丈夫! その分、食感の違うにんじんを楽しむことができますよ。
フライパンにごま油を入れ、にんじんを中火で炒めます。しんなりしてきたら調味料を投入。砂糖大さじ1、酒大さじ1、醤油大さじ1、だしの素(顆粒)少々。味が濃いめになるので、慣れてきたら醤油や砂糖の量を自分好みに調整してみて。
卵1個を投入し、手早く混ぜます。卵に火が通ったらできあがり。
お好みで白ごまを振って召し上がれ♪ 濃いめの味付けも、卵がしっかり絡まることでまろやかに仕上がっています。何よりもにんじんがとっても甘い! 冷めてもおいしいのでお弁当にもおすすめですよ。

■にんじんのラペ

にんじん1本を細めの千切りにします。スライサーでももちろんOK。ちなみに包丁で千切りにするとしゃきしゃきとした仕上がりに、スライサーだとにんじんの繊維を断ち切るため柔らかな仕上がりになるそうですよ。
酢大さじ2、オリーブオイル大さじ1、砂糖小さじ1、塩少々、黒胡椒少々を混ぜ合わせた調味料に絡めれば、あっという間にラペのできあがり! 千切りは大変だけど、調理は一瞬でした(笑)。

味がさっぱりとしているのでとっても食べやすい一品。常備菜にも◎。また、くるみやレーズン、シナモンなど、アレンジも自在のレシピ。気になる方は作ってみて。

■にんじんのグラッセ

にんじん1本を適度な大きさに切り、角をピーラーで落とします。全体的に丸くなるような感じで! ピーラーで落とした部分を、しりしりやラペに使うと、無駄がなくて良いですね。
水200cc、バター10g、砂糖大さじ1、顆粒コンソメ小さじ1を、小さめのフライパンか鍋に入れ、にんじんと一緒に火にかけます。沸騰したら弱火〜弱めの中火にして、コトコト煮てくださいね。焦げないように注意。
竹串がすっと通るくらいにやわらかくなったらOK。時間はだいたい20分ほど。煮汁はほとんどありません。最後に必要に応じて、塩で調味して完成です。
つやつやのにんじんがおいしそう! 私は甘すぎるのが苦手なので砂糖控えめにしましたが、甘いにんじんが好きな人は砂糖の分量を増やしても良いかも。
にんじんのグラッセと言えばハンバーグでしょう! ということでハンバーグの付け合せにしてみました。もちろん相性バツグンでしたよ。冷たくなったグラッセはバターが固まってしまうので、電子レンジでチンして食べてくださいね。


にんじんは、常備菜にもおかずの付け合せにも、色々使える優秀な野菜! 3本もいらないな……なんて1袋買うことを躊躇しちゃう女子も、ぜひ普段の食卓に1品にんじんレシピを追加してみて。意外と、食べ切れちゃうかもしれませんよ?

(伊東ししゃも+ノオト)
伊東 ししゃも
伊東 ししゃも
フリーライター。元システムエンジニアで、趣味はインターネットとパン作り。食べることも大好きで、流行ってるグルメは見逃せない! 現在2児の母。すっかり失われかけた女子力を、また取り戻そうと奮闘中。
フリーライター。元システムエンジニアで、趣味はインターネットとパン作り。食べることも大好きで、流行ってるグルメは見逃せない! 現在2児の母。すっかり失われかけた女子力を、また取り戻そうと奮闘中。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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