丸洗いやレンチンで食感モチモチ! 市販麺のワンランクアップテク
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丸洗いやレンチンで食感モチモチ! 市販麺のワンランクアップテク

第25回 グルメの裏技
麺好き女子必見!
疲れて帰った時や、今すぐ何か食べたい時に重宝する市販麺。乾麺、チルド麺、冷凍麺など、保存にも便利でおいしく食べられるものがたくさん出ています。その市販麺をおいしくする方法があるとか。どんな方法なのか、試してみました!

■チルド麺の焼きそばは、使う前に洗う

まずは、チルド麺の焼きそばです。チルド麺の焼きそばをおいしくするには、「使う前に水で洗う」と良いとのこと。麺には油が付いていて、この油を洗い流すことでおいしさがアップするんだとか。
麺は、流水でやさしく洗うこと。強く握ってしまったり、こすりすぎたりしてしまうと切れて短くなってしまうので注意! 全体をサッと流す程度でOKです。
洗い流した麺と何もしていない麺の2つを使って、焼きそばを作ってみました。麺の違いがわかる様に、具はシンプルに、キャベツのみ。ソースは、付属の粉末ソースを使いました。見た目はほとんど大差ありませんが、どんな違いがあるのでしょう?

何もしていない麺より、水洗いしている麺の方が食べた時の触感がふんわりしていましたよ。ソースも同じものを使っているはずなのに、水洗いしている方が麺によくなじんでいるのか、おいしく感じました。

■チルド麺のうどんは、使う前にレンチン

次の麺は、水分量が多いためちょっと弾力性に欠ける、チルド麺のうどん。おいしくする方法は、使う前に電子レンジでチンするだけ。レンチンすることで水分が飛び麺にコシが出るみたい。
うどんを袋から取り出し耐熱皿に乗せ、ラップをせず電子レンジ600Wで30秒加熱します。
茹で方にもコツがあり、沸騰した状態のお湯で茹で、時間も通常の半分でOKとのこと。
たぬきうどんを作ってみました。どのぐらいコシが違うのか、期待していたのですが……食べ比べてみると多少違いがわかる程度でした。せっかく水分を飛ばしたのに、水分に漬けてしまったから? ならば、汁物ではなく、焼き物で試してみては!?
というわけで、焼うどんも作ってみました! こちらは、その差が明確に! レンチンした方は、弾力が出てもちもちしていておいしかったです。

■乾麺のそばは、茹でる前に水に漬ける

続いては、乾麺のそば。そばは茹で時間が短くなればなるほど、香り成分をキープすることができ、おいしくなるようです。茹で時間を短くする方法は、茹でる前に10分間水に浸すこと。
さらに、大さじ1のサラダ油をお湯の中に入れてから茹でること、茹で時間を通常より20秒短くするのが秘訣!
茹で上がったそばを早速いただきます! 程良い弾力があり、ちょうど良い感じ♪ 油を入れて茹でるとのどごしが良くなると聞いたのですが、ほとんど差を感じなかったかな?  でも、目に見えないレベルで表面はなめらかになるみたいなので、少しでもおいしいものを! という方は、入れてみて。

簡単に調理できておいしい市販麺ですが、もう一手間加えることでさらにおいしくなりました。あなたもこの方法で、市販麺をおいしくしてみて!

(やまかわきよえ+ノオト)
やまかわきよえ
やまかわきよえ
1982年生まれ、静岡県出身の元プログラマー。現在3児の子を持つ、新米ライター。人見知りをほとんどせず、新しい世界へ飛び込んで行くことが大好き。迷い込みたい新しい世界へも飛び込んで行きたい!
1982年生まれ、静岡県出身の元プログラマー。現在3児の子を持つ、新米ライター。人見知りをほとんどせず、新しい世界へ飛び込んで行くことが大好き。迷い込みたい新しい世界へも飛び込んで行きたい!
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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