ハイソな雰囲気漂う神楽坂を3,000円でぶらり旅!
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

ハイソな雰囲気漂う神楽坂を3,000円でぶらり旅!

第8回 おひとりさま週末3000円旅
レトロと新しさが混在する街!
東京・新宿から20分程で訪れることができる「神楽坂」。石畳の道が続き、両脇には高級料亭やフレンチが立ち並ぶ、ハイソな印象が強い街ですよね。しかし、最近はアートなど、新しい文化がどんどん広がり、今までとはまた違った楽しみ方ができると若い世代の女性から注目されています。

今回も3,000円を握りしめ、神楽坂をぶらぶら散歩してきました!

■まずは、赤城神社へ参拝を

学業芸術や火防のご利益があるといわれている赤城神社は連日参拝客で賑わいます。神楽坂駅から出た真裏にあるので神楽坂の街へ繰り出す前に参拝してみてはいかがでしょうか。
こちらの「鈴音恋みくじ」(100円)は、包み紙が色とりどりでとてもキュート。

今年初のおみくじ、筆者が引いたのはまさかの大吉でした。2018年の恋愛運に期待です!

赤城神社の敷地内に位置する「あかぎカフェ」。注文カウンターの前には、昔、神社の鳥居に飾られていた扁額が置いてあります。面白いですね!
撮影時は気温が低かったので、温まるために甘酒(200円)を購入しました。

■あかぎカフェ
住所  :東京都新宿区 赤城元町1-10 赤城神社境内
電話  :03-3235-6067
営業時間:【平日】
      10:00〜21:30
     【土】
      11:30〜21:30
     【日・祝日】
      11:30〜17:00
定休日 :火曜日、第2月曜日

■本場のこだわりガレットを食べに行く

「CAFE-CREPERIE LE BRETAGNE(カフェ クレープリー ル ブルターニュ)」は、フランス人のオーナーが「日本で本場のガレットを広めたい!」と、熱い思いを持って21年前に開業したガレット専門店です。
2日間おいて熟成させたそば粉100%のガレットの生地を、200度以上の温度に上がる鉄板で焼きます。
今回は、チーズと玉子、生ハムがトッピングされたコンプレット オ ジャンボン クリュ(1,280円)をいただきます。ガレットの生地はサクサクしていて中は具材が絡まりふわふわと、不思議な食感です。蕎麦粉が香ばしいですね。

ちなみに、ブルターニュ地方ではシードルと一緒ガレットを食べるのが主流。
ぜひチャレンジしてみては?
ちなみに、すぐ隣ではブルターニュのお菓子や雑貨なども販売しています。

■CAFE-CREPERIE LE BRETAGNE(カフェ クレープリー ル ブルターニュ)
住所  :162-0825 東京都新宿区神楽坂4-2
電話  :03-3235-3001
営業時間:【火〜土】
      11:30〜22:30
     【日・祝】
      11:30〜22:00
定休日 :月曜日

■イベントも目白押し! おしゃれな外観は必見!

次に訪れたのは、1960年代に建てられた新潮社の倉庫をリノベーションし2014年にオープンしたla kagu。「本当に良いものを今風にセレクト」をモットーにファッション、生活雑貨、家具、本、アート、カフェが取り揃えられた商業施設です。
2F奥のギャラリースペース「SOKO」では定期的にイベントが催され、今の時期は「超訳世界恋愛詩集展」が開催されています。著名人がトークショーを行うことも。
このイルカ、実はこれも含めて一冊の本なんですって。
1Fでは、カフェスペースも。筆者は1日10職限定のプリンアラモード(1,058円)を頂きました。濃厚なのにペロッと食べられる軽い口当たりのプリンは必食です!
また、こちらのカフェで人気なのが玉子サンド。京都で行列ができ話題の「コロナの玉子サンド」が東京でも味わえます。なんと卵は4つも使用しているんですって!
■la kagu(ラカグ)
住所  :東京都新宿区矢来町67
電話  :【ショップ】03-5227-6977
     【カフェ】 03-5579-2130
営業時間:【ショップ】11:00〜20:30
     【カフェ】 11:00〜20:30(20:00L.O)
定休日 :不定休

■さらに向かいにもBOOKカフェが

ラカグから道路を挟んで向かいにあるBOOKカフェ「かもめブックス」。

本棚には、書店員の方が厳選した書籍がぎっしりと。雑貨なども揃っています。
店内にはカフェスペースも。京都の自家焙煎専門店「WEEKENDERS COFFEE」金子将浩さんのこだわりの豆で淹れたエスプレッソが人気のようです。筆者も次回はここで本を読みたいですね。

■かもめブックス
住所  :東京都新宿区矢来町123 第一矢来ビル1F
電話  :03-5228-5490
営業時間:11:00~21:00
定休日 :水曜

■小麦粉とバター香るクロワッサンをお土産に

「パンのある幸せな食卓を」をコンセプトに低温で長時間発酵させた生地でパンを焼いている「MAISON KAYSER(メゾンカイザー)」。

オリジナル製粉の小麦粉と特別に製造された高品質バターで作られる、一番人気のクロワッサン(216円)とパン オ ショコラ (237円)をお土産に購入しました。

■MAISON KAYSER(メゾンカイザー)神楽坂店
住所  :東京都新宿区箪笥町41番地 大崎ビル1
電話  :03-6457-5678
営業時間:8:00~20:00
定休日 :年始

■日没後の横丁で神楽坂の風情に触れる

神楽坂は、料亭を芸者さんが行き交う花街として賑わった街です。今でも、当時の面影を残す石畳の細い路地が残っています。特に有名なのが「かくれんぼ横丁」。お忍びで来た人の後ろをつけても、横道に入られると見失ってしまうほど入り組んでいたことから「かくれんぼ横丁」と呼ばれるようになったのだとか。風情のある通りはまるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう。

■かくれんぼ横丁
住所 :東京都新宿区神楽坂3

今回の旅に使った総額は3,014円! ハイソなイメージのある神楽坂ですが、歩いてみると、オシャレながら入りやすそうなお店をいっぱい見かけました。特に夜になると、魅力的なお店が多くて目移りしてしまいます。

あなたも、ぶらりと神楽坂散歩をしてみては?

(沼田聡佳+どてらい堂)

※価格は全て税込みです。
※店舗情報等は、2018年時点のものです。詳細は、直接ご連絡をお願いいたします。
アリシー 編集部
アリシー 編集部
アリシー編集部は、30代を目前に漠然とした不安を抱くも、なかなか一歩前に踏み出せない女性(=いもむし女子)に向けて、いつもの日常がちょっと豊かになるようなコンテンツを提案しています。きっと自分らしい生き方を見つけるきっかけになるかも。
アリシー編集部は、30代を目前に漠然とした不安を抱くも、なかなか一歩前に踏み出せない女性(=いもむし女子)に向けて、いつもの日常がちょっと豊かになるようなコンテンツを提案しています。きっと自分らしい生き方を見つけるきっかけになるかも。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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