紫外線よりも怖い!?「ブルーライト」が美容に及ぼす影響とは?
この記事は「美BEAUTÉ」から提供を受けて掲載しています

紫外線よりも怖い!?「ブルーライト」が美容に及ぼす影響とは?

スマホやパソコンから出る「ブルーライト」。実は、美容や健康に様々な悪影響を与えることがあるんです!スマホやパソコンが、私たちの生活にとって、欠かせない存在になりつつある今、どのような対策を取れば良いのでしょうか?

「ブルーライト」ってどんなもの?美容にどんな悪影響を与える?

健康や美容に、様々な悪影響を及ぼすと言われている「ブルーライト」。パソコンやスマホ、テレビなどから大量のブルーライトが出ており、LED照明やLEDディスプレイにも含まれているので、私たちは一日を通して非常に多くの「ブルーライト」を浴びていると言えます。

ブルーライトとは、目に見える光の中で最も波長が短く、紫外線に非常に近い、強いエネルギーを持つ「青色光」のことです。ブルーライトを浴び続けることで、以下のような影響があると言われています。

■肌荒れ・肌の老化
「ブルーライト」を浴びると、「メラトニン」という睡眠に深く関係するホルモンの分泌が低下し、体内時計が狂いやすく、自律神経が上手く働かなくなる為、睡眠の質が悪くなると言われています。睡眠の質が低下すると、血行や肌のターンオーバーが乱れたり、肌荒れや肌の老化に繋がったりするでしょう。

■色素沈着・シミ
ブルーライトは、直進する性質を持ち、紫外線B波よりも肌の奥まで入り込み、色素沈着を引き起こすことから、「第3の紫外線」と呼ばれます。約1時間浴びるだけで、色素沈着やシミの原因になると言われています。

■老化
ブルーライトは、肌を酸化させ、老化の原因となる「活性酸素」の生成を促します。コラーゲンを減少させ、シワやたるみの原因になることも。

■太る
スマホやパソコン、テレビを見ながらの食事は、満腹感を得にくく、食べ過ぎの原因にも。また、ブルーライトが原因の睡眠不足で、代謝が下がり、太ってしまうことがあるそうです。

その他にも…
■自律神経の乱れによる、精神的ストレス 
■眼精疲労 
■目の下のクマ 
などがあると言われています。

簡単に出来る!「ブルーライト」対策とは?

なるべく避けたい「ブルーライト」ですが、現代人が完全にブルーライトをカットすることは、不可能に近いと言えます。しかし、少しの心掛けで軽減することは出来るでしょう。

◎パソコンやスマホの明るさを1/3程に抑える
◎ブルーライトをカットする眼鏡を使用する
◎就寝前2,3時間は、ブルーライトを浴びないようにする
◎長時間ブルーライトを浴びないよう、1時間に15分は休憩する
◎ブルーライト対策コスメを活用
◎休日はなるべくブルーライトを浴びないようにする


パソコンやスマホは、私たちの生活に欠かせない存在です。「ブルーライト」が美容や健康に与える悪影響を理解した上で、上手く付き合っていくことが大切です。今すぐ実践出来る対策もありますので、さっそく心掛けてみてください!
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。 個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
Erin
Erin
大学卒業後、大手金融機関へ就職。現在は美容ライターとして活動。 趣味は、美容・ヨガ・旅行・お料理・食べること♡ トレンド情報を集めるのが大好きです! オトナ女子の皆さまへ、様々な情報を発信していきたいと思います。 よろしくお願いします。
大学卒業後、大手金融機関へ就職。現在は美容ライターとして活動。 趣味は、美容・ヨガ・旅行・お料理・食べること♡ トレンド情報を集めるのが大好きです! オトナ女子の皆さまへ、様々な情報を発信していきたいと思います。 よろしくお願いします。
女性向けに情報を発信するWebメディア「美BEAUTÉ」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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