眉間に角栓ができやすい原因とスキンケアのポイントとは?
この記事は「美BEAUTÉ」から提供を受けて掲載しています

眉間に角栓ができやすい原因とスキンケアのポイントとは?

第53回 注目のフェイスケア情報をまとめてチェック!
角栓は小鼻や顎などにできやすいイメージがありますが、眉間にもできやすく放っておくとニキビや黒ずみの原因になってしまいます。眉間に角栓ができる理由や角栓をつくらないためのスキンケア方法などをご紹介していきます!

どうして眉間にも角栓ができるの?

眉間に角栓ができる大きな原因は、過剰な皮脂分泌、乾燥、メイク汚れや洗顔料が残っていることなどが挙げられます。

眉間から鼻先を含んだTゾーンは、顔の中でも特に皮脂分泌が多く、毛穴が詰まりやすいと言われています。しっかりお手入れしているつもりでも、皮脂の分泌により毛穴に古い角質や皮脂が溜まりやすく、角栓ができやすい部分なのです。

Tゾーンは皮脂量が多いので乾燥とは無縁なイメージがありますが、眉間の皮膚はとても薄く保湿をしないとどんどん乾燥が進んでしまいます。乾燥をそのままにしておくことで肌が硬くなり、ターンオーバーが乱れて角栓ができてしまうので気をつけましょう。

そして、眉間は骨に沿うように凸凹になっているためメイク汚れや洗顔料が残りがち。クレンジングや洗顔をしてもすすぎ残しがあると毛穴が詰まり、角栓ができやすくなります。

眉間の角栓を解消するスキンケアはオイルマッサージがおすすめ!

皮脂分泌や乾燥などにより角栓ができやすい眉間の肌は、潤いを落としすぎないように気をつけながらスキンケアをしていくことが大切です。

しかし、薄くて乾燥しやすい眉間はスクラブ入りの洗顔料などを使うと肌を傷つけてしまう可能性があります。そこでおすすめなのがホホバオイルを使ったマッサージ!

やり方は簡単です。まず、洗顔をする前にホットタオルで眉間とその周辺の肌を温めて毛穴を開かせておきましょう。そのあと洗顔料をたっぷり泡立てて眉間を泡で丁寧に洗っていき、ぬるま湯でしっかり洗い流します。

そして、ホホバオイルを数滴眉間に伸ばし指の腹でくるくる馴染ませながらマッサージをしていきます。マッサージをし終えたらホットタオルを当てて浮いた汚れを取り除きましょう。ホホバオイルは浸透力が高く、古い皮脂が固まってできた角栓を浮かしながら優しく取り除いてくれますよ。

そのあとはいつも以上に丁寧な保湿ケアをすることが大切です。化粧水でコットンパックをして潤いを与えつつ、乳液やクリームを薄く伸ばして適度な油分を補ってくださいね。

眉間に角栓をつくらないためにも丁寧なお手入れを

眉間を普段意識せずにスキンケアをしているという方が多いはず。角栓をそのままにしておくと、毛穴の黒ずみやぽつんとニキビができてしまう可能性があるため普段から丁寧なお手入れをして角栓をつくらないようにしていきましょう。

 Profile
■監修/rnmm
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。
得意ジャンルは、スキンケア・フェイスケア。実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。
https://www.instagram.com/rnmms2/
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。 個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
rnmm
rnmm
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザーの資格を持つ、美容大好きな主婦ライターです。 得意ジャンルはスキンケア、フェイスケアです。ユーザーの皆様が実践しやすい美容ケアを紹介していきたいです。
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザーの資格を持つ、美容大好きな主婦ライターです。 得意ジャンルはスキンケア、フェイスケアです。ユーザーの皆様が実践しやすい美容ケアを紹介していきたいです。
女性向けに情報を発信するWebメディア「美BEAUTÉ」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
女性向けに情報を発信するWebメディア「美BEAUTÉ」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。