花粉の時期の「鼻の皮むけ」にオススメのスキンケアとベースメイク!
この記事は「美BEAUTÉ」から提供を受けて掲載しています

花粉の時期の「鼻の皮むけ」にオススメのスキンケアとベースメイク!

春は花粉などで鼻がムズムズして、鼻をかむ機会が増えますね。すると鼻の皮がむけて、ファンデーションをつけると余計に目立ってしまうなんてことありませんか?そこで、鼻の皮むけにオススメのスキンケアとベースメイク方法をご紹介します!

鼻の皮むけが起こりやすい原因とは?

鼻の皮がむけやすいのは、鼻のかみすぎ・過度なピーリングなどのスキンケア・ゴシゴシ洗う洗顔・紫外線、などが原因だと言われています。

特に、花粉症のシーズンになると鼻をかむ機会が増えて、ティッシュが肌に摩擦を起こすこともあります。また、毛穴の黒ずみや古い角質が気になって、頻繁にピーリングやスクラブをしたり、テカリを抑えるためにあぶらとり紙をたくさん使っている方は、鼻の皮膚に負担がかかっている場合があります。

洗顔をするときに、洗顔料を泡立てないままゴシゴシ鼻を洗って熱いお湯で流していたり、紫外線対策をしないでダイレクトに紫外線を浴びていると肌にダメージが加わり、鼻の皮むけが起こりやすくなってしまうのです。

鼻の皮むけを防ぐスキンケアとベースメイクのやり方

鼻の皮がむけた状態は、肌のバリア機能が低下しているため、スキンケアでしっかり保湿してバリア機能を高めてあげることが大切です。

たっぷりの泡を立てて優しく洗顔をしたあと、化粧水の浸透を高めるブースター美容液や肌に優しいアルガンオイルを丁寧に馴染ませておきましょう。乾いたままの肌に化粧水をいきなりつけても浸透しにくいので、皮むけした鼻を擦らないように優しくブースターをつけておくことがポイントです。

化粧水をつけるときには、繊維による摩擦が起きやすいコットンよりも、清潔な手のひらでつけることをオススメします。敏感肌用やアルコールフリーの優しい化粧水を使い、少しずつ手のひらに取って、ハンドプレスをしながらつけてくださいね。仕上げに保湿クリームを薄く伸ばして水分の蒸発を防いでお手入れ完了です。

それでもなかなか鼻の皮むけが良くならない場合は、スキンケアとメイクをお休みして、肌に何もつけないのもひとつの方法だと言われています。外出せずに家にいるときに思い切ってなにもつけずに過ごしてみるのも良いかもしれません。

また、鼻の皮がむけたままファンデーションをつけると、ヨレやムラの原因になってしまいます。そんなときは、油分や美容成分が多く含まれたクリームファンデーションがオススメです。

潤いを重視した化粧下地を塗って肌を整えたあと、皮がむけている部分は滑らせて塗るのではなく、指の腹で優しくタッピングするように馴染ませるとヨレ防止になります。フェイスパウダーをつけると粉っぽくなって皮むけが目立ってしまうので、皮むけしている時期は化粧下地とクリームファンデーションだけでベースメイクを完了させると良いでしょう。

鼻の皮むけは肌がデリケートな証拠!優しいスキンケアを

花粉の時期は特に悩まされやすい鼻の皮むけですが、鼻をかみすぎないことや過度なスキンケアをやめて丁寧なスキンケアをすることを心がけて徐々に鼻の皮むけを解消していってくださいね。

 Profile
■監修/rnmm
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。
得意ジャンルは、スキンケア・フェイスケア。実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。
https://www.instagram.com/rnmms2/
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。 個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
rnmm
rnmm
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザーの資格を持つ、美容大好きな主婦ライターです。 得意ジャンルはスキンケア、フェイスケアです。ユーザーの皆様が実践しやすい美容ケアを紹介していきたいです。
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザーの資格を持つ、美容大好きな主婦ライターです。 得意ジャンルはスキンケア、フェイスケアです。ユーザーの皆様が実践しやすい美容ケアを紹介していきたいです。
女性向けに情報を発信するWebメディア「美BEAUTÉ」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
女性向けに情報を発信するWebメディア「美BEAUTÉ」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。