ブラッシングすると髪が切れる…切れ毛を防ぐヘアケアとは?
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ブラッシングすると髪が切れる…切れ毛を防ぐヘアケアとは?

ブラッシングをしていて髪の毛が途中でブチっと切れてしまうなど、切れ毛に悩んでいる方はいらっしゃいませんか?切れ毛の原因は、ダメージや栄養不足、髪が硬く長いなど様々です。今回は、切れ毛を予防して健やかな髪になれるヘアケアをご紹介します!

切れ毛になりやすい髪の原因は様々…

ブラッシングをしても途中でブチっと切れてしまう髪の状態は、髪の毛が広がって見えたり、まとめ髪がうまくいかなかったりしますよね。

切れ毛になりやすい原因は、カラーやパーマ、ヘアアイロンなどによる蓄積されたダメージ、栄養不足、髪が硬くて長いなど様々。特に切れ毛が目立ちやすい髪質は、ダメージを受けやすい細いくせ毛だと言われています。

切れ毛を解消してなめらかな美髪に近づく方法

毛先の切れ毛に悩んでいるなら、思い切ってカットすることをおすすめします。傷んでしまった髪の毛を修復するのは難しいため、毛先から3〜4センチ程度、水平に切って綺麗な状態にしてからヘアケアを始めるといいでしょう。

切れ毛を増やさないためにも大切なのが、ダメージを与えないこと。ブラッシングをするときには無理矢理とかそうとせずに、少しずつ毛束を分けて丁寧にとかしていきます。シャンプーは、ゴシゴシ髪を擦るような洗い方をするのではなく、髪を洗う前にブラッシングをしてぬるま湯でしっかり予洗いをしておき、泡立てたシャンプーで優しく洗いましょう。

タオルドライの際は、柔らかく吸収性の高いタオルを使い、摩擦を起こさないようにタオルで髪を挟み込みながら水分を吸収させます。熱を味方につけてくれる流さないトリートメントを適量つけて、ドライヤーを離して乾かします。仕上げに冷風を当ててキューティクルを閉じると効果的ですよ。

髪の毛が長い方は就寝前に三つ編みにしたり、ナイトキャップを被っておくと、枕との摩擦を軽減することができます。

また、切れ毛予防には食生活の見直しも欠かせません。タンパク質や亜鉛は健やかな美しい髪を作るために必要な栄養素なので、毎食ごと取り入れられるといいですね。

ダメージを与えないヘアケアと食生活で切れ毛予防

一度傷んでしまった髪の毛を修復するのはかなり難しいと言われているため、毛先をカットしてから丁寧なヘアケアに取り組むといいでしょう。髪の毛にいい栄養素も積極的に取りながら、切れ毛予防に努めてみてはいかがでしょうか?

 Profile
■監修/rnmm
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。
得意ジャンルは、スキンケア・フェイスケア。実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。
https://www.instagram.com/rnmms2/
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。 個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
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コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザーの資格を持つ、美容大好きな主婦ライターです。 得意ジャンルはスキンケア、フェイスケアです。ユーザーの皆様が実践しやすい美容ケアを紹介していきたいです。
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザーの資格を持つ、美容大好きな主婦ライターです。 得意ジャンルはスキンケア、フェイスケアです。ユーザーの皆様が実践しやすい美容ケアを紹介していきたいです。
女性向けに情報を発信するWebメディア「美BEAUTÉ」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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